「どれがタコ?」 
             
            思わず教官に聞いてしまったのは、30代の男性Sさん。 
             
            タコメーターはとにかく発進の時に、チラッと見るだけ。 
             
            後はスピードメーターさえ、あまり見る余裕がない。 
             
            スピードメーターは、分かる。 
             
            制限速度を守る為に、見る必要があるから。 
             
            だけど、タコメーターは何の為にあるの? 
             
             
             
             
      構内の教習では、苦手だった発進で、 
       
      何とかエンストしなくなったSさん。 
       
      路上に出てから今度は、ギアチェンジが 
       
      苦手になりました。 
       
      「ガク〜ン」 
       
      シフトアップの度に、車が大きく前後に揺れてしまう。 
       
      「もっと半クラッチを丁寧に!」 
       
      教官が言う通り、自分は本当に半クラッチが 
       
      ヘタなんだと思っていました。 
       
       
       
       
            「違うじゃないか!」 
       
      マニュアル車のマニュアルを見た、Sさんの驚きです。 
       
      タコメータの「本当の」使いかたを知った、Sさん。 
       
      ギアチェンジだけではなく、操作全体の 
       
      リズムがわかった。 
       
       
      「マニュアル車なのに、運転、スムーズですね」
      若葉マークであることを知らない、 
           
        知人から言われた言葉。 
         
        これが、Sさんにとって何より嬉しかったようです。 
         
        その、スムーズで楽しいシフト操作のコツは、MT車攻略マニュアルで。 
   
  「今日からシフトが愉しくなる!意外なタイミングの取り方」の章で解説しています。 
      
マンガ「冊子でMT車を乗りこなせ」(クリックするとマンガを拡大します) 
          
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