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研究(Research) ー建築保健工学*市大学工学部

建築保健工学* (Health Engineering of Architecture)

建築保健工学は昭和初期の建築家・建築学者であった伊藤正文が始めた学問です。彼は建築保健工学に基ずく調査・研究を行い、その成果を学校建築設計などに生かしました。



岩下研究室では、エビデンスに基づく建築環境の研究を行っています。エビデンスとは居住環境の実態を表す客観的なデータや、環境設備等のシステムを導入した成果・効果を客観的に表すデータを表します。
The research on built environment evaleated by evidence-based approach is conducted in our laboratory.


1
)住環境の実態は、ある特定の調査対象であれば実測調査で特定期間については確認できます。しかし、ある県の全域とか、ある地方全般となると困難になってきます。特別な事例ではなく一般的な居住実態を把握するため、岩下研究室では自治体等が有している環境検査データを用いています。例えばA市の学校環境検査結果はビッグデータですので全体傾向が把握できます。In terms of the data-size, the laboratory experiments or field experiments are limited, since we could not deal with a large number of investigation spots. Therefore the measurement data ("big data") by a local govaernment for IAQ are analysed.

2
)しかし、ある特定の特徴をもった建築物に対する詳細調査も必要です。上記1)の検査結果は統計データとしては有効ですが、特別な観点からの研究には向いていません。そこで研究室では実際の住環境での実測調査も行っています。 When specific features, e.g., IAQ in open-type plan buildings, are the targets, we investigated real built environment with special aspects.

3
)上記の観点から、研究室では居住環境の質を向上させるために、シックハウス対策、室内環境質と作業効率、学校における冷房導入や校庭芝生化の効果、オープンプランと環境質の関係、熱中症等調査等の研究をエビデンスを用いて分析しています。With the above aspects, we have conducted the researches on sick buildings, produtivity, effects of air conditioning in schools, heatstroke, and so forth, for better built environment.