SEMILLA




 
種運命 −感想部屋−

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2005年1月10日(月)
PHASE−13 よみがえる翼

週末遊びに行ってきましたので感想が遅くなりました。

さて感想です。

まず一言・・・ハロはすごい。それにつきます。
それからもう一言・・・やっぱりフリーダムは格好いいです。

あとはまたいつものように思いつくまま書きます。

・今週は双子の回のような気がしました。あとキラの決意の回ですね。
 相変わらず影が薄いシンです。
・DNAの専門家?って何それ・・・とても怪しい。
 そんな話を聞くとやはりキラやカガリの遺伝子を狙っているのかな・・・と
 思ってしまいました

・ウズミの墓の前で考え込むカガリに声をかけるユウナ。
 彼女は彼にはやはり本音を見せたくないようです。
 車の中のつっけんどんな態度のカガリにちょっと嬉しくなります。
・しかしおじさまたちの墓ってことはかなりの首長家の人たちがなくなってしまった
 ということなのでしょうか?2年前の自爆で。
 ちなみにユウナはは当時なにしていたのでしょうかね。

・ユウナ・・・君の言うことはまあ正しいとは思うけど 
 カガリの手を握って指輪をいじるのはやめてくれないかな・・・と思いました。
 彼の言うことは一理あるのですよね。首長の一族たる義務のことについては。
 けど18歳の彼女には辛いよな・・・と思います。
 特にアスランの件はせつなく感じました。
・ただ、今週のユウナに関しては先週までと違って「あれっ」と思いました。
 前回までは単にカガリを子供扱いして・・・政治的に無能であると、所詮飾りだと
 回りに知らしめるような行動だったように見えました。

 が、今週はちゃんと諭してました。
 アスハとして生きるのなら、彼らを切りなさい・・・そうでなければ、アスハを
 捨てなさいと。

 確かに「子供の時間は終わりだよ。」なのかもしれません。 
 カガリも決断をしないといけない時期になったのだなと感じました。    
 できることならば両方が手に入れられるといいのですが、今の情勢では
 辛いですよね。

・オーブが中立をやめてしまったとしても、今の国民はしょうがないと納得する
 ような気がします。
オーブにすんでいるコーディネータは反感を持つという話が
 あるかもしれませんが、やはり2年前の事実を振りかってみるとしょうがないと
 思ってしまうのではないでしょうが。

・虎とマリューさん、いい感じですよね。
 もともとマリューは珈琲好きなので虎としてはブレンドのしがいがあるの
 でしょうけれども。 

・ハロ・・・すごいですよね。どんな風に敵の暗殺部隊が襲ってきて、どうやって
 探知するのだろうかと思っていましたが、ハロとは驚きでした。

・それから虎・マリューさんはやっぱり軍人なのよねと実感しました。
 マリューさんは種のときから銃の扱いは得意ということだったのですが・・・
 そのとおりという感じがしました。
 虎はコブラみたいですね。
 あと襲われることが今までもあったのか・・・予想していたのかわかりませんが、
 可能性があると準備していたのでしょうね。

・あとフリーダムは復活・・・やっぱり格好いいな・・・フリーダムと思いました。
 核エンジンなのでしょう。さすがにそこまでは変えてないのではと予想します。
・それからいきなり種われですか・・・しかし先週のシンに比べたらスマートですね。
 これからキラとシンも対比されるのでしょうか。
・それにしてもインパルスよりスタイルのいいフリーダム登場でシンの主役として
 の存在はますます薄くなりそうです。

・来週はいよいよAA発進ですね。やはりマリューさんが艦長のようで。ラクスの
 位置に驚きでしたが。
カガリを迎えにいってください。 

最後に・・・
今週はアスランが最初の回想シーンだけでしたので安心して見れました。(笑)
カガリに関していうとあらすじから先が見えているので安心して見れるのですが
アスランは女難・・・が相変わらず気になるので、見ていて・・・特に女の子が絡む
シーンは落ち着いて見れないのです。

はやく落ち着いて見れるようになりたいです。

2004年12月26日(日)
PHASE−12 血に染まる海

1時間スペシャルの後半です。
アスランがプラントに行く・・・といったのに、結果として戻る方向になり
どんどん二人の道は離れていくといった感じがしてやみません。
実は私、アスランの制服姿をみて、少し落ち込んでしまいました。
変な言い方ですが失恋しちゃったような気分です。
なんというかザフトという組織に戻ってしまったのだなと実感させられて
カガリも彼の姿をみてどう思うのでしょうか。

さて12話です。これまた順不同です。

・11話からそうなんですが、セイラン親子は自分達が権力を積極的に
 使い始めてますよね。
特にユウナ、ほかの首長達もカガリとのことを
 認めているので、あまり文句はいわない。

 彼女を支えているというより、自分が代表というのりですね。
 ほんとユウナはいやな奴ですね。軍指令のところでも本当にカガリのこと
 を思っているなら
「感情的に〜」という言い方をしてはいけないです。
 アスランもミネルバでさすがにそこまではいっていない。

 まああくまで彼女を無能だという印象を回りにつけたいのかもしれない
 ですが。
女性はともすれば感情的にものをいっているとすぐ思われがちに
 なるから・・・こちらがそう思ってなくても。だからカガリも注意しなきゃ。

 ユウナはカガリのことを権力を手に入れるための道具だと思っているし、
 まあその道具がかわいいのでラッキーといった感じではないでしょうか。

 
・オーブ軍の艦長といえばいいのでしょうか、トダカさんですか。
 彼の気持ちよくわかります。まだああいう人が現場に残っているということは
 オーブも希望ありかしらと思いました。

 カガリ失踪の際の手助けをしたりとか・・・してほしいです。
 いわゆるアスハ派ですか?そういう感じだとうれしいですね。
 たぶん、軍関係の人で古い人はアスハ派なのかしらと思いますが。 

・カガリ・・・私はかごの鳥なのかと気がつき始めそうです。
 が、どうしたら打開できるかわからない。
 いやたぶん気がつくのでしょうね。ここから出て行けば楽になるし、アスラン
 と同じように自分の道に進める気がすると。

 ただ、オーブという国を愛していて捨てるということに抵抗があるのですよね。
 彼女も捨てる勇気を持たないといけない。
 つらい決断だと思いますよね。今度は彼女がオーブで居場所がなくなるって
 ことだから。
プラントに、ザフトに戻ったアスランとは反対の立場ですよね。
  
・アスランはなんというか・・・君、指輪あげたたけであとはほったらかしですか?
 って感じです。
カガリに対するフォローなさすぎ。なんとか連絡とれるだろう。
 そりゃ・・・彼女が愛想つかしてもしょうがないぞ・・・自分はザフトに戻っちゃう
 わけだし。
この戦局をみて・・・ザフトに戻るというのはね。
 オーブ出るときには行ってくるといって・・・ザフトに戻るとはいっていない。
 暗号文でもなんでもいいから・・・議長からMSがもらえそうなのでとりあえず
 ザフトに戻るつもりだけど
君のほうはどう?がんばれる?えっ、えーユウナが
 暴走しそうなの・・・
じゃあセイバーで急いで迎えに行くよ、とかいってくれよ。
 本当に仕事馬鹿人間というか・・・ほんとカガリじゃないけど「馬鹿だよね」と
 思います。

 こんな感じだと、自分のほしいものは手に入らず、人からあてがわれたもので
 って生き方をしてしまいそう代替するっていう生き方をしそう。
ほんとカガリに
 出会わなかったら、戦争がなかったら親の言われたとおりの人生送っていた
 ような気がします。


 しかし、アスランはザフトの制服をきたら急に16歳のアスラン顔に戻った気が
 します。
ああせっかく18歳アスランのあの服になれて格好いいと思っていた
 のに。制服の色は赤じゃないって噂ですが暗くてよくわかりませんでした。

 あっ、でも私は主張しているように何があってもアスランの味方です。馬鹿な
 子ほどかわいいじゃないですか。はい。

・今回はシンが強さを見せたというか・・・最初は機体の性能で優位って感じで、
 あとはキラ以上にバーサーカーでしたね。あれは怖いって感じです。
 エヴァンゲリオンの暴走した初号機を思い浮かべました。にやりとガンダムが
 笑いそうで怖かった。
オーブ軍にもせめていきそうでしたが、きっと艦長から
 戦線離脱しカーペンタリアへ向かうとかいわれて
しぶしぶ戻ってくるような気が
 します。
一応タリアさんは艦を修理した恩は感じていると思いますから。
 でも、次回の予告で「すごいじゃない!」とルナマリアからいわれて照れている
 感じの絵がありましたね。
あれって・・・すごいっていうのか、と思うのは私だけ
 でしょうか。 


・予告をみての感想、フリーダムはやっぱりかっこいいですよね。いきなり
 種割れするのかしら。
しかし特殊部隊ってもっと少人数で・・・そう攻殻
 機動隊の公安9課のイメージがあるのですが、
違うみたいですよね・・・
 あんなんで・・・目立つよね。

 それともマルキオさんのうちはとても辺鄙なところにあって回りはぜんぜん
 人が住んでいないの?

 でも、いなさそうな気もするが

・なんとかキラさん、カガリを救い出してください。カガリ、アスランを諦めないで。

2004年12月25日(土)
PHASE−11 選びし道

本日は1時間スペシャルでした。割と展開が速かったようにおもえました。


ということでまずは11話です。11話はアスランに女の子が絡まなかった
せいかちょっとほっとして見れました。
一方カガリは例の男がべたべたし
てましたが、何とか耐えれる許容範囲でした。


さていつものように順不同です。

・アスラン・・・君はオーブに連絡を全然とっていなさそう。
 というか、君はここでボーっとしていていいのかしら、とちょっと思ったりしていて。
 プラントで俺のできることをしたい・・・の一言で終わりなのかな。
 あの時と状況が変わってしまったのに・・・なぜ帰りたい・・・一緒に彼女と
 戦いたいとは思わないのでしょう。
自分のことばかりなのですね。

・イザークはいいですね。墓参りに行ったら、イザークたちと再会するのか
 と思いきや、
イザークたちが護衛兼監視って、ザフトもずいぶんコストが
 高いことをするものだ。
それだけアスランが重要人物なのか・・・元赤組と
 しての腕を考えると普通の人じゃ監視にはならないのか・・・

 まあ本当のとこは、議長の甘い罠なのでしょうね。

・で、イザークよ君・・・なんで、「お前はオーブにいなくていいのか?」なんて
 いってあげないのかしら。
「こんなところで何をしている」みたいなことを聞く
 ならさ、ザフトに勧誘するのじゃなくてオーブに帰れとはいわないの?

 アスランとカガリのことを知っているんだよね?それなのに・・・と少し思い
 ました。
ディアッカ・・・君もそうだよ、君こそアスランとカガリのことは知って
 いるでしょう、と思ったのは私だけ。


・カガリ・・・ねぇ、仕事中にあの指輪しているの・・・しかも薬指に。
 一応そこは考えてよ。あの指輪が結婚式を急がせるきっかけになっている
 はずだと思います。
アスランがプラントに行ったとか行かないとかは関係なく
 ・・・ユウナはあの指輪を見て、二人の思いが通じていて固いと感じたので

 余計にそういう話が出たような気がします。
 とはいえ・・・あの指輪がなかったら、今のアスランの態度と情勢とユウナの
 接近でカガリはすぐにでもアスランのことあきらめてしまいそうでしたね。

 けど、指輪があっても・・・だんだんユウナ達の攻撃をかわしきれなくって
 ・・・あとアスランがザフトに戻ったという話を人づてに聞いたりしたら

 やはりあきらめてしまいそうな・・・それは1話から7話の出来事も重なって
 ・・・あいつはここよりはザフトが会っているのだと思い込んでしまいそうです。


・自分のことには疎いくせに・・・心配りはよくできてますよね。カガリ。
 私はタリアに挨拶をしにいったカガリを立派だと思います。
 (ユウナがそういうカガリの気持ちを無にしていますが)
 彼女のリーダーとしての資質についていろいろいわれていますが
 ああいうことができるというのはリーダーの条件をひとつクリアしている
 と思います。


・そういう意味では、相変わらずミネルバのザフト赤組はお子さまだなと
 思います。
特にシン・・・。まあ、あそこで会うというのもね、一種の運命と
 いうか縁があるのですが・・・まあ予想通りカガリは説明せず、
相変わらず
 シンは子供の反応でしたね。・・・MSだけ上手に操ることができてもなぁと
 感じました。
結局はザフトの降下作戦が大西洋連邦との同盟の口実になった
 わけで・・・一方的に攻めるのはよくないよな。

 
・みんなマルキオさんちの別荘で暮らしているのですね。先週、マリューと
 虎は一緒に住んでいるのかと思いどきどきしましたが、
そういうことだった
 のね、とちょっと安心です。
ああいうう忠告をミネルバにしたし、虎とマリュー
 のことだから、AA出航の準備やクルーに関しての連絡は始めてるような
 気がします。


・キサカはもしかしたら・・・オーブを離れてしまっているのかしら。
 いつまでも出てきませんね。
それとも宇宙に上がっているのかしら・・・

・先週のタイトルの「父の呪縛」ですが、アスランだけじゃなく、カガリも同じ
 ようにとらわれているような気がします。


・監督の前作の否定というのにオーブの否定というのが入っているのかも
 しれませんね。


まあ総体的に11話は面白かったというか・・・。9、10話の倦怠感はなかったです。

2004年12月20日(月)
閑話休題−@ 1話から10話をみて感じたこと

1話から10話をみて感じたことをや想像したことを少し。

・シンですが・・・全然主人公らしくないかわいそうな感じがします。
実は・・・一つ気になることがあるのです。彼とカガリの関係ですが。
雑誌等のあらすじから、 シンはオーブが中立をすてたことに対してすごく
怒りを覚えるそうです。
「なんでいまさら・・・」なのかもしれません。
カガリが、前回のこともあって苦渋の選択をした・・・シンの暴言も影響して
いる(きっと回想シーンありそう)・・・ということをたぶん理解できないと思う
のです。シンは
自分がユニウス7の落下をとめていたら・・・なんて思わない
でしょうね、彼は。たぶんアスハのご都合主義とかまた感じるのかなと思う。

で、それをもしかしたら彼女にぶつけるのかもしれない・・・
カガリはきっと彼にたいして何も言わないと思います・・・いってもしかたない
ことだからと思って
。そうなるとシンは余計にアスハ憎し、カガリ憎しになって
いきそうです。カガリ個人がどうこうでなく・・・アスハが憎い、その具体的な
対象としてカガリを憎んでしまうのかな・・・と。

 
シンは理想に固持した前回の選択を批判し、現実に即した今回の選択を批判
してしまうのはおかしいということを気がつかないでしょうね。

レイあたりが言ってくれるといいのですが・・・彼はそういうことに関心はなさそう
で・・・
そういう意味でもまたシンってとってもかわいそうだと思います。
 
シンとカガリはあいいれることはできないのでは(・・・というか、シンだけがこだ
わっているのだけど)思ってしまったりしてしまって・・・少し憂鬱になります。
それはシンにとってもカガリにとってもつらいことだよなと。
  
・ルナマリアに関してですが、どうしてもニコルのポジションにしか思えません。
今回のセイバー対面シーンがもろ種と被っていたことを考えると、ニコルの
シーンをルナマリアでやるのかしらと思えてならない。
アスランに片思いして
いるからこそ余計にかばってしまったということにするのかなとか思ったり
します。が、
そうなるとほんと種まんまなのですよね
 
だから・・・どうせまんな種なら・・・

ステラがのるガイアに追い詰められたシンを守るために、捨て身でルナマリア
がかばって重傷(もしくは死亡)し
驚愕したシンがガイアを攻めてコクピットが
見える状態になり・・・中のステラに気がついてさらにショックをうける、

といった感じを希望、まあこれも種まんまといえばそうなのですが。
もちろんシンとステラはそれ以前にお互いがパイロットとは知らず出会っていて
仲良くなっているのが前提です。
そうカミーユとファウみたいに。
でもなそのくらいは経験しないとシンは変らなさそうです。

シンの強さ・・・といってもあんまり強いという感じはないのですが・・・それに
弱さでもあるかもしれませんが。
たぶんオーブの家族の死に比べると他の
出来事はあまり痛みに感じないのでしょうね。 

 
・アスランがザフト特務隊に戻るのだけど、密かにカガリと連絡をとりあっていて
きちんと任務をこなしながらも最後の最後では前回と同じようにプラントを裏切り、
オーブを出奔したカガリ(私の中ではほぼ決まっていたりして)のもとに戻るという
ような・・・そういう器量があるといいなと思うのですが
。どうでしょう。
 
・ユウナですが、カガリに煙たがられれば煙たがれるほど燃えちゃうのかしら
・・・自分のものにしようと。
まあだまって座っていればきれいだし・・・スタイルも
いいからな。
やっぱりカガリのほうがアスランより大変そうだ。

・カガリですが・・・彼女もしんどそうですね。オーブが中立をやめたのであれば、
代表の座をウナトに譲って・・・もう少し自由に動ける立場になってほしいなと
思っています。

・ラクスに関してですが・・・アスランは彼女にプラントへ戻るように説得しにいく
のではないかと思ったりもします。私だったらそうするな。利用されているだけ
のミーアがかわいそうだと思って。でも逆にそれをされると困ると思った議長・
ミーア派が暗殺部隊を向かわせるのかしらと10話みて思いました。
実はミーアは本物になりたいと思っていたりして。

・アスランとカガリに関しては・・・今はもう祈るばかりです。お互いを信じ、思い
続けてほしいです。幸せになってほしいよ。

2004年12月19日(日)
PHASE−10 父の呪縛

なんというか・・・話があまりすすまないので、ちょっといらいら。
アスランとカガリの絡みもないし、それに・・・・回想が多いのよね。
・・・前回と同様見直す気があまりおきません。
もしかして次回も回想シーンが多いのかしら・・・困るな。

その状態でしかも1日おいての感想なので
(日記を読んでいる方はわかると思いますが、仕事なので)

順不同になってしまいますが・・・思うまま書きます。

・「俺にザフトに戻れと」「手続き上は〜」といっているが、手続きしたら
戻るって事でしょうが。
 組織ってそういうものだと思うのですが。 
いつまでも議長特権なんていう話ではいられないと思うし、逆に議長
特権下の範囲だとすると
オーブのアスハ家の庇護下と立場的にかわら
ないと思うのだけど。
まあ戻っても以前と同じ特務隊でしょうけれど。

それにしても、他のサイトさんの感想にも書いてありりましたが議長が
アスランにセイバーを見せるシーンは種のラクスがキラにフリーダムを
渡すシーンとそっくり。
あと、エレベーターのシーンが、1話のカガリとの
エレベータを降りるシーンとそっくり。
(なんでアスランたっているの?
とおもいつつ)
なんかもう少し考えてほしいと思いつつ、まあMSが置か
れている場所は一緒なのかもしれないからしょうがないのかしら、と
好意的に見てあげたりして。


あと議長はやはり1枚上手ですね。ほんと策士という感じ。アスランに
「私がやります」といわせようとしているよな。
「頼む、やってくれ」とは
言わない、「君次第さ」みたいな感じ。
「君がきめたことだろう・・・私に
文句を言わないでほしい」というような逃げ道をちゃんと用意している
気がする。


・Aパートは回想シーンも多く、議長とアスランの対談がながく、すっかり
疲れました。
しかし・・・アスランも甘すぎというか世間知らず。
あそこまで心情を吐露するかみたいな・・・まだそんなにあったことのない
人に。
それともミネルバに乗っていたときにこの人は信頼できる人と思って
しまったのか・・・不思議だ。


・偽ラクスさん・・・・次からは本名で呼んであげるとして・・・ミーアで
したっけ。
自分から偽者だとアスランにいうとは思ってなかったので、
ちょっとびっくり。
だけれども・・・そのあとの展開はちょっとうまいかなと
思いました。
少なくともアスランは完全に拒絶はできないという感じですね。
でも、面倒だな・・・といった感じがしてました。
まあ・・・関心があまりなさそうだったのでほっとしました。
 
ということで、結構、きついことも言ってますよね。彼女に対して。
あれって容赦がないというか、ほんと、気を使ってないというか無意識
なんでしょうけど・・・
結構言われた本人は傷つくよな・・・って感じです。 
なんというか自分はあんまりいい印象をもたれてないと思いますよね。

 アスランてあんまり親しくないときに好意を前面にだされて寄ってこられるの
って苦手みたいに思えます。
自分が好意を持ったものに対しては・・・もう
自分から光線をだしまくっていると思うのだけど・・・
反対のことを自分が
うけてしまうのは戸惑ってどう対処していいかわからないって感じですよね。

あれだけルックスもいいわけだし、普通だと女の子慣れをしていて・・・
うまくかわせそうな気もするのですが。

そう意味でいうとディアッカやニコルあたりはそんな感じですよね。
アスランってある意味両親からあまり愛情を注がれてないような気がするので
そのへんってうまくできないのかな。
  
やっぱりアスランはキラとカガリにしか愛情をもてないのかしら、と思ったり
して。
カガリとは最初敵としてあったのがよかったのかしら。 

カガリに接しているアスランを見たことがある人は、自分に接する彼の態度
との違いが明確にわかるような気がします。

だから話はそれますが、
もしルナマリアがアスランのことをこれから好きに
なったとしても、片思いだなと明確に自覚できてつらそうだなと思います。

  
・しかし相変わらず影が薄い主人公・・・・
そういうわけではないのですが、前回の9話といい、今回といい・・・種で
言うと32話から36話と同じ感じで、はっきりいっておもしろくない。

この先どういう展開になるのでしょうね。種の時はそのあとは方向転換を
して共闘の方向にむかっていったのですが。


・さて次回は、選びし道でしたっけ・・・最初の方の話。 
アスランの選ぶ道はザフトに戻って、セイバーに乗るですよね。
ニコルのお母さんにでも会いに行くのかしら・・・と思います。
あとイザークの説得もあり・・・なんですよね。種部さん。
できれば・・・カガリにはその決心を内緒で知らせてほしいと思うのですが
無理よねアスラン。

 
カガリの選ぶ道は、彼女は大変そう、選ばないといけないのがたくさんありそう。
まずオーブのこと、これはあの古狸親子にもう押し切られて・・・中立をすてる
という道を選ぶ。
それから自分のこと、なんか噂では結婚をさせられそうです
よね・・・あの兄ちゃんと・・・。
だから・・・もうオーブが中立の道をとるのをやめ
たのであれば、自分のこともちゃんと選択してほしいです。

結婚を承諾はするものの、結局は逃げてしまう、出奔・・・するということも。
まあカガリ自身のことは8話ではないかもしれませんが。
アスランと同じように、ここにいては自分は自分でなくなるという風に感じて
飛び出す方向を選択してほしいです。


ただ、カガリのウェディングの試着シーンとか見たい気もする・・・
きれいだろうな。


あと・・・8話の描写で、カガリの選択が苦渋の選択であったことをプラント
にいるアスランは少しは理解し側にいれなくてごめんというようなことを
思ってほしい。
シンみたいに「なぜ・・・いまさら」なんていってしまわない
でほしいなあ。

 


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