岩間神信合気道は開祖植芝盛平先生が晩年までに完成された合気道そのもののことです。
開祖は10代から諸武道の修業を積み重ねられ40代(1920年代)に至って京都市綾部の植芝塾において自分自身の武道について独自の境地に達せられておられます。(植芝吉祥丸編著・植芝守央改訂版監修「合気道開祖植芝盛平伝」平成11年4月、芸術出版社ー167ページ以下を参照)その意味では岩間神信合気道の歴史は100年に近いといっても過言ではありません。従ってその長い期間にさまざまな呼ばれ方をされてきております。
現在では理念および実技の両面において「合気会合気道」との相違点が強調されるようになり、次のような名称で呼ばれております。
- 岩間神信合気道
- 伝統岩間流合気道
- 岩間合気道
- 岩間スタイル合気道
- 武産合気道
- 開祖植芝盛平先生の合気道
- 大先生の合気道
- 固い稽古と武器技の合気道
- 剣・杖・体術の理合をもつ合気道
論文
「岩間神信合気道(岩間スタイル合気道)」に関する論文が掲載してあります。個人が作成したものであり、その内容に関する責任はすべて本人が負うものです。
論文「合気道の強さと理念について」(合気会合気道と岩間神信合気道の比較)
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