前回と同様にアスランとカガリに注目。まだまだ出番多いですよね。
まずは、アスラン。
先の戦争を経験したと思われるメンバー・・・
デュランダル議長とタリアは気がついてましたよね。
こっちは確信してますよね。最後の議長の台詞・・・。
そりゃ、あのパトリック・ザラの息子でザフトのエースパイロットだから
当然同じザフトや議会関係の人は見たことがあるでしょうね。
それにあのラクス・クラインの婚約者としてプラント中に知らされていたわけだから・・・
顔を知らないわけはないような気がする。
それにしても議長はアスランにいろいろ見せたくてしょうがなさそうです。
若い二人の方ですが・・・こちらは姿をはっきり見たことがないのかしらと思えました。
ルナマリアの話し方から、先の戦争での活躍というよりは
アカデミーでの伝説の人なのか・・アスランって、とそんな気がしました。
スーツCDにもありましたが、ナイフの共感に勝った唯一の学生とか・・
いろいろアカデミー時代もならしていたのかしら・・と思いました。
シンがちゃんと自分を助けてくれたザクとそのパイロットの腕を気にしているのが
感じてちょっとうれしかったです。
さてさてアスラン、君さ何で敬礼してんの?ザフト兵でもないのに・・・
習慣というか、まじめというかつぼでした。しかもレイさえやっていないのに。
それから・・・サングラス・・・かけていてもばれるのかもしれませんが
素顔じゃ絶対ばれると思わなかったのかなクルーゼのように予備のもの
持っとけよと思いました。
しかし・・・今日見た感じではあの議長が前回のフラガのように
「できることはやらないといけないだろう」
とか
「アレックスではできないかもしれないが、アスラン・ザラだったら可能だろう」
とか
いろいろいって彼に決心させそうですね。
次にカガリ
まずは「がんばれ。」といいたい・・・そんな回でした。
いろいろ感じて、考えてほしい。傷ついたとしても。
けれども前向きでひたむきな気持ちは忘れないでほしい。
そして時々は肩の力をぬいて、側にいる彼に甘えて欲しいですね。
(それはすでにやっているかもしれませんが)
やはり若いですよね。デュランデルに噛み付いてしまうところとか・・・。
本来ならば、ウズミさんのような人の下にいてそういうところを注意され・・・
自分なりに学び折り合いをつけていくのでしょうが。
彼女にはそんな時間がなかった。そういう意味ではちょっと同情します。
ウズミさんも死んで責任をとるというのは本当はやってほしくなかったですね。
あと「大戦の英雄」というのはちょっと驚き。
カガリがそういう風に呼ばれているのであれば他のメンバーはどんな感じで
見られているのでしょう。
ただ、「姫」とよばれることもそうですが自分がそう思ってないことで呼ばれたり
扱われたりすることにたいして複雑な気持ちなのはなんとなくわかるな。
たぶんカガリも帝王学を学んでいるので100人が100人とも満足できる政治がある
とは思ってないことを理解していると思います。
が、頭では理解しても、あのように直接敵意がこもった反感というのを感じたのは
はじめてかなと思います。
だからこそ乗り越えてほしいですね。試練ですかね。今回はカガリにとって。
さてさてこれから二人どうなるのでしょうか。気になります。
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