ホームページの管理は大変だ◎

男::映画の話に入る前に、パソコン関係の話をさせてよ。

女:本人以外は、余り興味ないと思うけど、まぁ、いいたいらしいからどうぞ。
   何を言いたいの?

男:この映画のホームページを開設したのが、2002年の3月からで、もう3年になる。
   大体、毎月3本から4本の評論を載せているけど、リンクがちゃんと繋がっているか、大きさは適正かとか、また画像を取ってきて、加工し、保存しているけど、この数が大変。
  映画関係だけでも、ドンドン増えて行くばかりで、今では映画のサイトで使用しているファイルだけでも、270ファイル以上ある。
   この他にも使ってはいないけど、素材として持っているファイルもかなりあるんだ。
   これらの名前の付け方や整理していく管理が大変なんだよ。
  映画のページだけでなく、ゴルフやデジカメのホームページもあるからね。

女:そう、大変なのは、分かったけど、それは、貴方の趣味でしょ。
   観てる人にとっては、ホームページの出来栄えだけが問題で、その裏側なんかは言われてもねぇ。

男:それから、パソコンの構成が3年まえとは大きく違っているんだよ。
  本体の、メモリーも256MBから、512MBになっているし、ハード・ディスクも40GBから、外付けも入れて320GBもある。
  液晶モニターも15インチから17インチになったし、CD装置も今では DVD−RWの装置に変更だからね。
  変っていないのは、CPUぐらいになったんだ。

女:はいはい、パソコンの専門用語を使われても、分からないわよ。もう、パソコンの話はいいでしょう。

 

◎2004年の映画◎

女:2004年は、何本の映画を観たの?
男:ちょうど50本だったね。
女:ちょっと、少ない本数かも?
男:2004年は資格試験を目指して、勉強をしていたし、ゴルフもかなりやっていたからね。
女:よく、マメに動く人ね。感心しちゃう。

 

◎目だった女優はいた?◎

女:2003年の続きから言うと、渡辺謙がアカデミー賞を捕れなかったのは、残念だったわね。
男:「ラスト サムライ」では、助演男優賞が捕れるかとかなり期待したけどね。また、いい映画に出て何とか日本人としてアカデミー賞を取ってほしい男優だね。



女:2004年の話題作は?
男:連続物の「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、もう何年もかけての作品だね。
  「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」は今回が三部作の最後だったけど、景色の綺麗さは今までのとおりで、さらに人間の邪悪な面でも強くなりたいという欲望に対する弱さも描かれていて、見ごたえはあった。
  でも、「ハリー・ポッター」は、相変わらず、内容は子供向けで終わっている。


女:それから?
男:「トロイ」  「キング・アーサー」そして「マスター・アンド・コマンダー」あたりが大作だったかな。
   この中では「マスター・アンド・コマンダー」がラッセル・クロウの演技で好い感じが記憶に残っているが、「トロイ」はブラッド・ピットが余りにも、スーパーマンとして描かれていて、面白くないし、「キング・アーサー」は、私の好きなキーラ・ナイトレイが出ているので期待したが平凡な感想だね。


女:好きな女優といえば、あの人でしょう。
男:そうだね。あの人だね。
   2004年は「コールド・マウンテン」  「白いカラス」  「ドッグヴィル」と3本も観ている。


男:どうしても、今の映画界ではこの「ニコール・キッドマン」なしには、話が出来ないね。
  「コールド・マウンテン」は往年の名作「風と共に去りぬ」には及ばないけど、そこそこの仕上がりだった。この映画では、いい役どころを共演の「レニー・ゼルウイガー」にもって行かれたけど、芯のある演技がいいね。
  「白いカラス」では、あの名優「アンソニー・ホプキンス」との絡みだからね。もう充分だね。
  不思議な内容だったのが「ドッグヴィル」。体育館みたいに広い空間に線を引いて、家だ庭だと空想の建物や設備を作り物語が進む。
   かなり、突飛な展開で、ニコールでなければ、私も観なかっただろうし、世間受けは無かったけど、一つの挑戦としては、かうね。でも、同じものを再び観たくはないけど。
女:そして、「キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」ね!
   「シカゴ」の演技でアカデミー賞の授賞式では、妊娠で太っていたので、映画とのイメージが違いすぎたけど。
男:でも彼女は「シカゴ」で魅せた感覚が「ディボース・ショウ」でも年末の「ターミナル」でも活かされていない。
   使われ方が、綺麗で通り過ぎていく隣のお姉さんって感じで印象が薄い。もっといい監督につかないと、活躍が出来ないようだ。


 

◎学園物が多かった◎

女:学校が中心になった作品もかなりあったわね。
男:「卒業の朝」  「モナリザ・スマイル」、そして「スクール・オブ・ロック」「僕はラジオ」も学校が中心に入れていいかな。


男: これら学園物では、定型的な描き方として、従順な生徒、反抗的な生徒、内気な生徒がいて、でも最後には先生の熱意が伝わり、みんな良い子って終わり方でどうも納得がいかないね。
 この中では「卒業の朝」が、学校での勉強は、実社会の金儲けには、役に立たないと言う当然のことを表に出したのが印象的だった。
女:学校ももっと、実生活に根ざした教育をすれば良いってこと?
男:生徒全員が同じ家庭環境で育っているわけでもないし、同じ身体能力レベルでもあるわけではないのだから、早くその生徒に対応した教え方もあって良いのではないかな?
  学校でも、「差」は当然つけられる。でもそれは、恥ずかしいことではないと思う。
  そして、 株の売買や商売に関したことも現代の社会には必要な知識なんだから、もっと中学校ぐらいの早い時期から教えるべきだ。
女:それは、無理よ。先生が経済には詳しくないんだから。
   ちょっと、話が疲れる方に進んだようね。

男:疲れるといえば「パッション」だったね。
女:キリストの受難をこれでもかというまで描いていて、本当に観終わっても話ができない凄さだったわよ。
男:でも、現在あちらこちらで起きている「戦い」の虚しさを、この映画を観て反省して欲しいね。何とか「争い」をやめさせたいと願う監督:メル・ギブソンの考えは支持できる。
  また、違った意味で疲れる映画は「21g」だった。
  話が、行ったり来たりでめちゃ疲れた。

◎他には?◎

女:もっと他のもある?
男:「タイム・ライン」  「アイ、ロボット」  「ディ・アフター・トゥモロー」などのSF,近未来はパットしないね。
  ミステリー物では「スイミング・プール」「シークレット・ウインドウ」かな。
  この2作品は、内容が良く似ている。そして、共に観終わって気持ちがスーッとしないのも同じだった。
  「恋愛適齢期」は、歳をとっても恋をする気持ちは若いときと変らない。映画は若い人だけのものではないよって話がいい。当然だけどね。
  でも、老人の裸は、できれば見たくないね。


男:「ニューオーリンズ・トライアル」は、陪審員の話だけど、 これからの日本でも採用される陪審員制度の問題として興味深かった。
   日本も裁判官や政治家そして官僚に自分たちの生活を任せる態度は改める時に来ている。
   戦後60年がたち、今までの体制を続けていては、自分たちの生活がおかしくなる。他人任せから、行動する個人。
   自分の権利は自分で守って行く姿勢が必要だと強く感じたね。

 

◎他の国の作品はどう?◎

女:アメリカ以外の映画はどう?
男:「堕天使のパスポート」は、臓器売買も絡んだ話で興味を引いたね。
  でも、ヨーロッパ映画も「アメリ」にでていたオドレイ・トトウが「スパニッシュ・アパートメント」にもでていたり、「ラブ・アクチュアリー」では、ヒュー・グラントがでているなんかを観ていると、日本で公開される作品は、人を呼べる有名俳優の作品だけで、輸入公開する配給元も確実に収入が上げられる映画に限っている感じだ。
  ちょっと残念な仕組みだね。


女:韓国の作品もかなり、公開されたわね。
男:しみじみとした恋愛を描かせると韓国は上手いね。もう日本ではなくなった「堪える愛、忍ぶ愛」があるね。「ラブストーリー」なんかは典型的だね。
   でも「誰にでも秘密がある」は単に好色な男の方が目に付いていただけないね。
女:チェ・ジウはいいんでしょ。
男:そりゃ、そうさ。でも映画は個人的な魅力だけでは、評価はされないからね。
  韓国は戦争ものもいいね。「JSA」や「シュリ」などで扱った、同じ民族で在りながら、朝鮮半島がいまだに南北に分けられている現状が世界に訴えるものを作らせるのだろうね。
  「ブラザーフッド」はそのあたりの感情が上手く描かれていた。


◎邦画は?◎

女:邦画はどうだったの?
男:「半落ち」  「海猿」  「解夏」などは大したことは無かったけど、「いま、会いゆきます」は案外の拾い物だった。
女:期待していないのに良かったってこと?貴方の評論は厳しいわよ。
男:観ていないけど「世界の中心で、愛をさけぶ」のような大げさな感じかと思っていたけど、竹内結子の演技が確実に成長している。これは認めるね。
女:「スウィング・ガールズ」は?
男: もう、若い人たちが一つの目的に向かって行動するだけでもオジサンは「ウルウル」するね。
   矢口史靖監督はうまく観客の気持ちをつかんでいる。前作の男の子たちの「シンクロ・スイミング」、今度の「ジャズ・バンド」と来て、次回は何を題材にするか、楽しみだ。
女:最大の期待外れは?
男:言いたくないけど「隠し剣 鬼の爪」かな。
  これでは、前作の「たそがれ清兵衛」と完全にダブっている。初めて「隠し剣」を観る人には、見ごたえがあるかも知れないけど、「たそがれ。。。」を観た人には訴えるチカラが弱い。
女:それは「ハウルの動く城」にも言えるの?
男:そうかも。何本も作っていくと、どこかでマンネリって言うか、観客の希望と離れていくことは否定できないね。


 

◎何が良かったの?◎

女:じゃ、2004年をまとめてよ。
男:前半の特筆作品は、「コールド・マウンテン」、後半では「ターミナル」だね。
   「コールド・マウンテン」は「風と共に去りぬ」と比べると、物足りない点はあるけど、それはもう時代も変っていることを考慮しなければならない事だと思うよ。
   「ターミナル」はトム・ハンクスがほのぼのとした人間性を演じている。
   これは、かなり高い評価に値する。

   番外の高得点は「Mr.インクレディブル」だね。
   アニメとしての仕上がりのよさ、ストーリーの上手さが光るね。

 

女:じゃ、また、2005年も元気でやりましょうね!

  

 ご参考までに:2003年の良かった映画

 ご参考までに:2002年の良かった映画

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