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脳卒中 脳梗塞 脳卒中+治療(通販)


脳卒中治療ガイドライン 2009




回復する身体と脳―脳卒中の麻痺を治療する脳のリハビリテーション
出江 紳一
磁気で脳を刺激する。身体と脳をつなぐ神経システムを刺激して、訓練だけでは引き出せない脳の損傷のリハビリテーションを促進する。脳卒中の片麻痺の治療の最前線。 出江 紳一
東北大学大学院教授(医工学研究科リハビリテーション医工学分野、医学系研究科肢体不自由学分野(兼任))。神奈川県横浜市出身。1983年慶應義塾大学医学部卒業。脳卒中、外傷性脳損傷、脊髄損傷、骨関節疾患、脳性麻痺、神経筋疾患、義肢装具、呼吸循環器疾患、熱傷、悪性疾患などのリハビリテーション臨床修練を経て1989年リハビリテーション科専門医。同大学病院リハビリテーション科医長、東海大学医学部リハビリテーション学助教授を経て2002年より東北大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

歯科医師であった祖父、父が共に60歳台で倒れた家系なので、同業である私も
還暦を迎えた今、「脳」、「リハビリ」を更に学ぶため「備えあれば憂いなし」
と本書を手にした。

はじめに脳の病気で起こる運動障害を挙げ、読者に六つの謎を投げかける。
そしてそれらを解いてもらうために脳の基本的な機能を丁寧に説明していく。
「リハの本質」とは残存機能の回復に留まるものではなく、更に神経回路の再構築まで及ぶと説く。
非常にわかり易く、頭に入り易い。
最後に、最新の治療法である「経頭蓋磁気刺激法」を用いた治療例を具体的に紹介しているので
リハビリ中の方、家族の方にも参考になると思う。

火星表面の精密地図が作成されている現在、「最後のフロンティア」である脳を探索する
最新の機器でありながら、まだまだ機能に制限のある発展途上の経頭蓋磁気刺激装置の開発
のためにも多くの理工系の学生に読んで欲しい一冊である。

たまたま、この本の前にアメリカ人の脳科学者の「奇跡の脳」を読んでいたが、本書に触れて
「脳」の持つ柔軟性をより深く理解できたのは幸いであった。

 脳梗塞や脳出血で脳に障害を受けることで運動ができなくなった場合のリハビリテ?ションに、経頭蓋磁気刺激という治療法を、運動と組み合わせて行う新しいリハビリテ?ションの治療方法についての、縦書き・平叙文による解説書です。身体を脳がどのように制御しているか、という解説に始まり、磁気刺激とは、そして、医学と工学関係者が協力して、患者さんの運動障害に合わせて磁気刺激を組み合わせた治療方法を開発していく経過、その成果について書いてあります。とにかく、わかりやすいのが長所です。とはいえ、素人向きにやさしく書いた、というのではなく、淡々と、順序良く、膨大な各種の研究のエッセンスを要約してくれているので、なぜだか頭に入ってきてしまう感じです。図も多く、数えたら86枚もありました。2.4頁に1枚です。心から著者に敬服したいと思います。
 経頭蓋磁気刺激に興味があるけれど、横書きの論文やレビューは読みにくくってかなわない、というリハビリテ?ション関連職種、あるいは学生、あるいはリハビリテ?ション工学に興味のある学生さんにはお勧め。また、普通の、知的好奇心の強い、大人の科学的読み物としてもお勧めです。理科系の新書がお好きな人にはぴったりでしょう。
 脳の研究の進歩は凄い! と思いますが、同時に、指一本動かすのにすら、多大な研究の蓄積が必要だったこともよくわかります。 脳の研究頑張って! 研究者の皆さん頑張って! とエールを送りたくなる本です。


脳卒中治療マニュアル

国を挙げての脳卒中医療の体制づくりが進んでいる。これに先駆けてチーム医療を実践してきた秋田県立脳血管研究センター(秋田脳研)での診療体制と治療指針および指針に従った治療成績を紹介し、今後の課題についても整理。 鈴木 明文
秋田県立脳血管研究センター副病院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



脳卒中治療ガイドライン (2004)
篠原 幸人,吉本 高志,福内 靖男,石神 重信,脳卒中合同ガイドライン委員会



新編 図解・脳卒中の予防と治療
水上 公宏
日本人の死因の第2位にあげられている脳卒中。一般の人々が脳卒中について容易に理解できるよう、病気の原因からリハビリーテーション、介護までをわかりやすく解説。93年刊「図解脳卒中の予防と治療」の新編。 水上 公宏
医学博士。千葉脳神経外科病院理事長。赤坂パークビル脳神経外科顧問。1937年。慶応義塾大学医学部卒業。同大学大学院修了。同大学医学部脳神経外科助手を経て、1971年脳血管研究所美原記念病院脳神経外科部長。1986年千葉脳神経外科病院を開設し、院長を経て理事長に就任、現在に至る。この間、1990年千葉脳神経外科病院に「千葉脳ドック」を開設、1993年赤坂パークビル脳神経外科「東京脳ドック」顧問に就任。医学博士、アメリカ心臓学会脳卒中評議員、ハーバード大学客員教授。美原記念病院に在任中、当時「絶対安静」が常識であった脳卒中に日本ではじめて外科手術を導入。わが国の臨床医学会のノーベル賞といわれるベルツ賞、慶応義塾大学三四会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



脳卒中(Brain Attack)の治療とケア―急性期の治療・看護と回復期のリハビリテーション看護 (クリニカル・ナースBOOK)
内山 真一郎,NTT東日本伊豆病院看護部
 脳卒中患者は全国で現在でも150万人以上存在し、毎年新たに50万人の脳卒中患者が発生し、高齢者の増加や脳卒中の危険因子となる生活習慣病の増加により年々増加しており、2020年に患者数は300万人に達すると予測されている。また、介護医療の対照となる患者の3割は脳卒中患者であり、長期入院患者の4割近くは脳卒中に罹患しているといわれている。このように、脳卒中は日本人の国民病ともいうべき疾患であり、今後さらに増加することを考えれば、最重点課題として取り組むべき疾患である。脳卒中の急性期治療は急速に進歩し、「ブレインアタック」キャンペーンが世界的に展開されるようになり、いまや脳卒中は「病気のシンデレラ」とよばれていたような哀れな存在ではなく、治る病気へ「dream come true」となりつつある。とはいえ、脳卒中の死亡者数は確実に減少しつつあるものの、WHOが問題にしているように、介助を要する身体障害を後遺症として残す患者数も合計すると、すべての先進国に共通して疾患の第1位とあんり、アンケート調査をすると、罹病後の本人および家族の精神的・経済的負担が背景にあると思われるが、やはりいまでも、最も罹りたくない疾患の筆頭にあげられる。本書は、脳卒中患者の看護に必要な基礎的知識を網羅したうえで、著しいテンポで進歩している脳卒中診療の最新情報が取り入れられており、すべての疾患のなかでおそらく最も看護の占めるウエートが大きい脳卒中の看護学のテキストとして、自信をもってお薦めできる内容であることを確信している(「監修のことば」より抜粋)。 脳卒中による死亡数は減っているものの、発生数は増え続けていることをご存じですか?本書では、脳卒中(脳梗塞、一過性脳虚血発作、脳出血、クモ膜下出血)の急性期の診断・治療・管理・リハビリ、そして回復期のリハビリまで、最新の知見、情報をもとに詳しく解説。

看護の専門書らしく、わかりやすい言葉で書かれている印象です。なかなか、リハビリテーション看護の本は少ないのではと感じますが、その中で症状の中の失行なども、だらだらと専門的に書かれるよりも、わかりやすく書かれています。また、手術の方法等ものっています。ROMエクササイズの方法等訓練内容も載っていますが、リハの専門職の方となると、他の専門書と組み合わせたほうがよいでしょう。


脳から見たリハビリ治療―脳卒中の麻痺を治す新しいリハビリの考え方 (ブルーバックス)
久保田 競,宮井 一郎
脳卒中により、一部の脳細胞は死んでしまう。ではなぜ、麻痺や障害が起こった身体がリハビリにより再び機能を取り戻せるのか?最新の研究により、この回復過程で、残された脳細胞が柔軟に役割や構造を変えていることが明らかになってきた。本書ではそのメカニズムを豊富なデータで示し、脳のことを考えた21世紀のリハビリ治療の考え方を解説する。 脳卒中により、一部の脳細胞は死んでしまう。ではなぜ、麻痺や障害が起こった身体がリハビリにより再び機能を取り戻せるのか? その回復過程のメカニズムを豊富なデータで示し、21世紀のリハビリ治療の考え方を解説する。

 実は52歳のの弟が脳梗塞を患って入院中です。
 そんな時にこの本を見つけ、回復期リハビリテーション病棟における治療方針や回復の度合いの期待値などの参考にすることが出来ました。
 現在もリハビリテーションに励んでいますが、彼への応援メッセージや、医師や理学療法士、作業療法士さんのなさっていることの理解や、説明の一助にもなっています。更に家族への治療の進み方、他の例、治療の方向性などを説明するのにも役立っています。
 入院期間がまだ続くので、今後もこの本をはじめとする参考書を読んだ結果を参考に、彼にはリハビリテーションに励む様に気合いを入れ、家族ではどの様に支えるのが良いのかを考えるための一助になりそうです。
家族が脳梗塞で倒れた時
さまざま読んだ参考書籍の中の一冊です。
ブルーバックスということもあり
すぐに役立つハウツー本ではなく
最近の実験や学説の紹介をする概論になっています。
リハビリによって脳神経が再構築していき
障害が起こった機能の補完が得られるというくだりは
まさに、リハビリ中の家族を励ますものでした。
うつと回復の関係や、現場のスタッフと家族の役割なども
参考になりました。
「脳卒中ユニット」や「脳から考えるリハビリ」などの
考え方が治療現場に活かされていくことを願うものです。
脳の勉強を進めていく中でであった本。安価であり、読みやすいのもとてもうれしかった。
中枢神経系のことやリハビリテーションの理念的なことも記載されおり、自身の見直しにもなった。海外の状況などの報告もあり、自身の勉学にとても光を指した。
 実際に家族が脳出血で倒れ、生死の境を彷徨っていた時に手に取った本です。
病院の控え室で、病状に一喜一憂しながら読みました。
 内容は非常にバランスの良い構成となっています。リハビリテーションの理論
、現場、実例の紹介に加えて、専門病院の選び方まで記載されており、脳血管疾
患後のリハビリについての総合的な知識と情報を得ることが可能です。
 本書によって実際の治療方針の理解度が向上し、リハビリテーション専門病院
選択の参考にもなりました。
 医学系新書の鑑のような書籍であると思います。とにかく理論、実践、実例
のバランスが良いと思います。

 おかげさまで、現在、家族はなんとか一命を取り留め、専門病院で復帰に向け
てリハビリを受けています。今後も本書を参考に、少しでも本人のQOLを向上さ
せることができればと考えています。
近年,脳の活動を人体に悪影響を与えることなく知ることが可能になった.
脳科学の進歩は凄まじく,リハビリテーションの現場でも根拠ある治療が求められている.
このような視点から,著者の研究等を引用し述べられている点は賞賛に値する.
しかし,実際の現場では様々な理由で難渋するケースがあることも事実である….
理想的なリハビリテーションとはどんなものなのかを示唆し,考えさせられる内容である.


病態別脳卒中治療マニュアル
亀山 正邦



脳卒中治療学

脳卒中治療の最近の基本的な考え方や、現実的に実施されている治療法を明確にした書。内科的、外科的双方の考え方や実際について、第一線の専門家が執筆。



脳卒中データバンク2009
小林祥泰
脳卒中診療に携わるドクター必携のデータブック。1999年にスタートした脳卒中急性期患者データベース「脳卒中データバンク」は,110施設47,782症例のデータバンクに成長し,今もデータを増やし続けています。『脳卒中データバンク』(2003年),『脳卒中データバンク2005』に続き,本書は,その膨大な患者データから臨床に役立つ数値・情報を統計解析,検討し,もりだくさんの図表とともに解説しています。
・rt-PA静注は予後を改善したか?
・急性期に抗血栓療法を行うべきか?
・脂質異常は危険因子か?
・エダラボンの使用成績は?
・開頭ネッククリッピング術かコイル塞栓術か?
など,注目される最前線の75テーマを解析.

脳卒中に関するあらゆるデータが入っています。勉強会などの参考資料に役立ちます!

ただ個人で購入するのはつらいので、職場で買ってもらえると良いかも知れません。


Last updated:Wed May 26 03:44:31 JST 2010