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心臓病 不整脈(通販)


不整脈で困ったら
山下武志
「健康診断で心電図異常がみつかった」「不整脈を治してほしい」と訪れる患者さんの対応で、困ったことはありませんか? 心電図が読めなくても、不整脈発生のメカニズムを熟知していなくても大丈夫! 本書を開いて、いますぐホッとしてください。 1986年 東京大学医学部卒業、大阪大学医学部第二薬理学講座、東京大学医学部循環器内科を経て、(財)心臓血管研究所 研究本部長(現職)。 日本心電学会木村栄一賞、日本循環器学会 Young Investigator’s Awards 、世界心電学会Young Investigator’s Awards等を受賞。「心筋細胞の電気生理学」「ECGケースファイル?心臓病の診療センスを身につける(共著)」「心が動けば医療も動く!?」/ メディカルサイエンスインターナショナル、「ナース・研修医のための心電図が好きになる!」/ 南江堂、「心房細動に出会ったら」/メディカルサイエンス社 等、著書多数。

一般臨床医向けに書かれており、循環器内科の知識がなくても十分に理解できる。内容はあくまで専門的でありながら、専門書のように調べるために書かれているものではなく、読むために書かれている。したがって、実用書のように、最初から順に読み進めることができ、患者さんとの対話例などは、非常に実践的である。一般診療で不整脈患者さんを診る機会のある医師のみならず、不整脈を専門としない循環器内科医にも役立つ一冊であると思われる。
この本では
・健診で見つかる不整脈
・症状を訴えてくる患者さんの、心電図をとってみてわかる不整脈
について具体的な予後の予測や患者さんへの説明の仕方などが書かれています。

 教科書やガイドラインを参照したうえで、患者さんに説明するために頭をほぐす、といった気持ちで診療の合間にさくっと読み直す、というように活用しています。
 
 また主題ではないパートですが、心電図の読み方についても大変わかりやすく解説して下さっています。心電図で苦労しているスタッフはぜひ参考にしてほしいです。
 
 山下先生が不整脈をお持ちだそうで、患者さんに対する温かい視線に癒される本でもあります。
 


不整脈―突然死を防ぐために (別冊NHKきょうの健康)




不整脈これで安心 (ホーム・メディカ安心ガイド)
赤石 誠
危ない不整脈かどうか、症状の考え方や心電図の見方を、図版を多用して具体的に解説。併せて、最新の医学情報をもとに、抗不整脈薬や簡単な手術法、ペースメーカーなど、治療・予防までを詳しく紹介します。
  健康診断の心電図検査で不整脈を指摘されたり、動悸やめまい・失神、呼吸困難を起こして心臓病を疑われたことのある人は多い。そうした心臓病の不安を抱える人のために不整脈の危険サインの見方から検査、治療、予防法までを詳しく解説する。とくに、代表的な不整脈については具体的な症例をあげながら、発症から医療現場の治療状況までをドキュメントタッチで紹介した。また、素人にはむずかしいと思われる心電図の見方についても、多数の図版を使用して、わかりやすく説明。治療については、抗不整脈薬の種類・用法・副作用について、さらにカテーテルアブレーションやICDによる治療、ペースメーカーの知識までを、最新の医学情報をもとに詳述してある。
動悸、呼吸困難、めまい・失神を起こしたことのある人は不整脈に要注意。様子を見ていればよいのか、すぐ医師に行くべきかがわかる。詳しく具体的な症例から解説。

自分が不整脈があると言われて、買って読みました。最初は、自分の不整脈のところを読みましたが、他のところも読んでみて、この本の面白さがわかりました。病院で先生に言われた話が、この本を読んでやっと理解できたという感じでした。
不整脈の本も多数出ていますが、こちらの本はわかりやすいです。不整脈患者の事例4例が記載されていましたが、身近にありそうなケースばかりで短い小説を読んでいるようでした。また、そこに登場する先生方が患者さんに理解してもらえるように悩まれている様子もわかり、先生方の気持ちも少しわかったような気がしました。不整脈の種類や検査・治療に関する項目も比較的図が多く、わかりやすいです。ドクターメモも興味深く読ませて頂きました。
読ませて頂きました。わかりやすくて理解しやすいと思います。

第一章の4人の患者さんのケースレポート風の表現は実にリアルでわかり易かったです。(シナリオライターのセンスにはびっくりです。これはノンフィクションの出来事をベースにお考えになったのでしょうか。)ケース2のクラブママのところで久兵衛(銀座)がでてきて、「とてもにくいな」と思ってしまいました。第3章では12誘導心電図について書かれており、初めてようやく理解できました。第4章でも具体的に疾患名と心電図で説明があったのでわかり易かったです。こうした勉強は医学雑誌とかで勉強?してるつもりなのですが、もともと愚鈍な私にはとても浅くしか理解でしませんでした。(ちょっと贅沢に言えば、「もう少し多くの心電図例の解説があればなあ。」と思いました。)この本を読み進めているうちに「あっという間に読んでしまった」という感じがしました。
普通、私は他の参考書とか見ないと読み進めないのですが、この本は別でした。
でも、一番大きな要因は赤石先生のわかりやすい文章、解説があるからだと実感しています。私も「これで安心」になりました。
ありがとうございました。



不整脈判読トレーニング
Ken Grauer,Daniel Cavallaro
本書は、素早い判断と的確な処置を要求される救急救命の現場で役立つように意図された実用に徹した書であり、不整脈判読に役立つhow‐toが満載されています。心電図を学び始めた医学生や前期研修医はもちろん、循環器疾患治療に従事する看護スタッフや薬剤師、生理検査室や臨床工学室に勤務するスタッフ、救急救命士など不整脈に関心のある方々に有用で、一読すれば日々の循環器臨床がより興味深くなると思われます。 日常臨床でよく直面する不整脈を素早く認識・解釈し、対処するための方法を記した実用書。パート1では基本的な不整脈の解説を、パート2ではより複雑な不整脈の理解と解釈を収録。不整脈判読に役立つHow toが満載。

医師ならば心電図を的確に読むことが必要とされます。
この本を理解すれば実際の臨床で判断に迷う心電図はないのでは?
あとは実際に薬剤を患者さんに投与して先輩の医師に教えてもらえば不整脈の勉強はおしまいです。
心電図から得られる情報は大きくわけて2種類あると自分は考えています。

1.心臓の(電気生理学的な)拍動
→おかしくなると不整脈として心電図に現れる

2.心臓の虚血とか心膜の炎症
→存在すると、QRSの形が正常とは異なって心電図に現れる

この本は、1.の部分に関して書いてあります。
まぁ、タイトルが『不整脈』判読トレーニングなのですから・・・当然といえば当然ですが。
裏を返せば虚血性心疾患とか、脚ブロックとかに関しては書いてないともいえます。

でも、1.に関しては優れていると思います。あくまで心電図上の不整脈が何と言う不整脈かがわかる、という点においてはですが。
「心房粗動だから、リエントリーが××を回っていて、だからカテーテルアブレーションでは○○を焼却する」といった循環器的な知識は載っていません。

従って、「心電図での不整脈が何なのか知りたい!」という人にお勧めします。

不整脈の種類・名前が分からなければ、治療法について文献を探すこともままならないわけですから、不整脈が読めるというのだけでも、それはそれで武器になると自分は思います。

ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)での不整脈の読み方とも共通した読み方をしているので、ACLS関係者にとっても、いい本ですね。

まとめると、「心電図の不整脈をひとまず読めるようになりたい」ならば、この本を読んでみてください。値段もわりとリーズナブルなのでお勧めできます。

(この本の前に「やさしい心電図」を読んでおくとさらに理解が進むと思います。)
救急専門の先生の紹介でGetした本!
心電図の本も何冊か持っており、心電図の読み方もまあまあ自信がありましたが、この本を読むにつれて「砂楼の城郭」であったこと発覚!!
衝撃的で不整脈が出てしまうほど素晴らしい!
ACLSインストラクターの右手にはPM、左手にこの本が欲しいね!
数ある心電図関係のテキストで、この本ほど、"わかった気にさせてくれる"本はそうはないと思う。「4質問法と称する方法のみで、ここまで心電図を理解できるのか」と驚嘆させられるだろう。また、飽きずに読め、1週間程度で一通り通読できる。文句なしの良書である。
この本を見て、ほんとに驚きました。
心電図の判読の仕方がこれを参考に順に行うことで診断は以前に比して
断然行いやすくなりました。しかもなぜだからというところが分かるので
自信をもってこれだと考えられるようになりました。
最初は心電図なんて読めないや・・・と思っていましたがこの本と出会って

からは、お!心電図か!ふむふむ となるようになりました。
さすが外国の教科書だな と感動する一冊です。



不整脈が気になるときに読む本 (早わかり健康ガイド)
加藤 貴雄
早わかり健康ガイドは、体のちょっとした違和感を取り上げ、図版・チャートを多用して不安を解消していく健康入門書シリーズです。
今回は、40歳以上の4人に1人がなる不整脈を扱います。不整脈の多くは「期外収縮」という
トックン・トトトトト・ドックンと脈が飛ぶタイプで、治療の必要もないのもですが、中には突然死や心不全、
脳梗塞に結びつく危険なものもあります。本書では、セルフチェックで自分の不整脈の危険度・緊急度を知り、
不整脈の原因・タイプ・治療法を知り、発作を起こさない生活防衛術がわかるように編集してあります。
特に防衛術には重点をおき、発作のキッカケになる心臓に負担をかける動作について、冷たい水仕事、
犬の散歩、トイレの我慢、熱めのお風呂など、意外なことまで具体的に挙げ、わかりやすく編集しました。 オール図解・図表で安心・心配がすぐわかる。危険な不整脈につなげないための入門書。



不整脈診療Skill Upマニュアル

循環器内科後期研修医にオススメ!

典型的な心電図だけでなく、鑑別が難しい例・非典型例も掲載して丁寧に解説!

患者の状態に合わせた具体的な薬剤処方例も紹介しており、日常診療ですぐに役立つ1冊となっています!




不整脈の診かたと治療 第5版
五十嵐 正男,山科 章

古くなってしまったが、今でも、不整脈に関しては、名著の1冊である。これを超える本の出版が待たれる。
なかなか難しくて敬遠しがちだった不整脈でしたが、循環器内科で研修を始めたばかりの私にも、とてもわかりやすい内容でした。不整脈のおもしろさがわかる一冊だと思います。


INTENSIVIST VOL.1NO.4 2009 (特集:不整脈)
藤谷茂樹
●「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究会」(Japanese Society of Education for Physicians and Trainees in Intensive Care=JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。
●各施設独自の「自己流」の診療を見直し、世界標準の集中治療を理解し実践するための情報を提示する。
●本誌が目指すのはCritically ill patientを中心に据え、さまざまな分野からのアプローチによりCritically illの立体像を描き出そうという挑戦的な試み。
●重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。
●集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。 編集委員
藤谷茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学
讃井將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部
林 淑朗 University of Queensland Centre for Clinical Research

編集協力委員
植田育也 静岡県立こども病院 小児集中治療センター
内野滋彦 東京慈恵会医科大学 麻酔科・集中治療部
大庭祐二 University of Missouri 呼吸・集中治療内科
田中竜馬 LDS Hospital 呼吸器内科・集中治療科
橋本圭司 松江赤十字病院 麻酔科・集中治療室
橋本 悟 京都府立医科大学 麻酔科・集中治療部
平岡栄治 神戸大学医学部附属病院 総合診療部
松浦謙二 沖縄県立八重山病院 外科

 不整脈全体を俯瞰したものというよりは、頻度の高いAfやVTをメインとした内容。シシリー分類を重視するのは日本くらい、等循環器専門医ならではの参考になる内容も散見されるが、全体的に平易すぎる。「ICUの内容にしては高度過ぎる位に詰め込んだ内容」と主張している割には浅い。Afの専門書を持っている方は本書を読む必要はないしましてや循環器内科医が読んで参考になるとも思えない。あくまで初心者用。
構成としては
1.不整脈診療の歴史的変遷
2.抗不整脈薬の薬理
3.心房細動について
4.心室性不整脈について
5.非薬物治療について
に大きく分けられます。

あとがきの“集中治療医に求められる素養とは何か”が印象に残りました。
『まず、集中治療医には、どの領域でも80点を取る、ジェネラリストとしての能力が求められる。
そして、ある領域においてはさらに高い90点の能力(いわゆるサブスペシャリティ)が必要となる。
本書はその10点を上乗せするために作られた。』
その言葉通り、非常に突っ込んだ内容となっています。
しかし決してわかりにくくなく、多くの対立軸、
“Vaughan Williams分類 vs. Sicilian Gambit分類”
“CAST以前 vs. 以後”
“AFFIRM以前 vs. 以後”
“日本 vs. 米国”
を通じて取り上げられているためか、非常に理解しやすかったです。
若手の先生たちでこの先生に循環器を教えてもらいたいと思える先生で構成されている。
著者でおすすめなのが慶應の先生。
この先生の講義を聴いたことがあるがわかりやすく循環不全について説明していた。
きっと患者への説明もうまいのだと思う。
循環器の初歩から勉強したい初期研修医にもお勧めです。


抗不整脈薬の選び方と使い方―抗不整脈薬ガイドラインに準じて
小川 聡
抗不整脈薬の使用法指針を示した解説書。Sicilian Gambit会議の新しい考え方を盛り込んだ1997年刊に次ぐ改訂第3版。一般臨床医、循環器科医に必携の書。

一般内科医や研修医は抗不整脈薬をやや敬遠しがちです。
Sicilian Gambitが発表されても従来のVaughan Williams分類に
依存した薬剤選択をしてしまっていることも多いと思います。
この本はSicillian Gambitに基づく薬の使用のコツが
解りやすく掲載されています。


不整脈クリニカルプラクティス
井上 博,山下 武志



Last updated:Wed May 26 03:43:31 JST 2010