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多摩湖サイクリングコースを走る

2008.12

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 今日は、天気もよく、暖かくなるという予報だったので、かねてから行ってみたかった多摩湖畔へポタすることにした。
 家を出て、1時間ほどで、玉川上水を渡る。上水も両側に遊歩道があり、ジョギングや散歩の人が多数見受けられた。そのうち上水を走ってみようか。
※写真は2008.10に撮影

A
 東村山に入り、しばらくして、川を横切る。看板には、空堀川と書かれている。支流ポタの癖で、何となく川沿いを行きたくなってしまうが、ここは、写真だけ撮って横切った。空堀川は、当然多摩川の支流ではない。後で調べたら、柳瀬川という川の支流だった。その柳瀬川は新河岸川に合流し、さらに新河岸川は、隅田川に合流する。支流ポタをするとなると、東京の反対側まで行かねばならない。今の体力では、とても無理だ・・・。
B
 武蔵大和駅の入り口の5差路のところから、多摩湖自転車道に入った。その手前もサイクリング道路は続いていることがわかった。しばらく行くと、右側に狭山自然公園があった。そこに立ち寄ることにした。だが、メインとみられる通路は工事で立ち入り禁止だった。
C
 公園の中は遊歩道になっていて、ぐるりと回ってみた。多摩湖を見たかったが、多摩湖畔方面は工事中で行くことができなかった。
 
D
 公園を出て、再びサイクリング道路にでた。西に向かって走っていくと、途中で多摩湖の様子が見えた。取水塔を写真に撮った。
 
E
 このサイクリングコースは、多摩湖と2車線の道路にはさまれたコースだ。多摩サイほどではないが、サイクリングをする人ともたくさんすれ違った。若干のアップダウンがあり、また、カーブの連続で、あまりスピードは出せない。でもただひたすらまっすぐな多摩サイより、変化があっておもしろい。スピード派の方には物足りないかもしれない。広めの車道を走っている人も見かけた。
 しばらくは、左側は、住宅地になっている。南に向かって、なだらかな傾斜になっていて、住宅の間の道はすべて長い下り坂になっている。
 
F
 やがて、コースが二手に分かれ、道路沿いに行くコースと、道路をまたぐ橋になっているところに出た。橋を渡って、先に進む。すぐが休憩所になっていた。何人かのサイクリストが休憩していた。
G
 橋を渡って、さらに進むと、左側は、森になり、人家は見えなくなった。車道も1車線の狭い道になった。車も殆ど走っていない。ところどころにある建物は、ホテルだ。ホテルといっても○○ホテルのたぐいであるが・・・。
G
 やがて、別れ道のある休憩所があった。左に行くと、残堀川ポタの時に見えた、 野山北・六道山公園の方に行く。今回は、鳥見もしたかったので、時間的にそちらに行くことはやめ、湖を周回する方に進んだ。
H
 湖畔を半周し、多摩湖の真ん中にある、多摩湖上堰堤を下ってみた。階段なので、自転車は下りて進むことに。多摩湖は、手前の方は水が干上がり、水面ははるか彼方になっていた。手前の方は湿原のようだ。
I
 この後、適当なところで、500mmズームを出して、しばらく鳥見をした。あまり収穫はなかったが、数種類の鳥を見ることができた。ただ、あまり撮影はできなかった・・・。鳥の報告はブログで。
 帰りは、同じ道を走った。下りが多くなるので楽に行けるかと思っていたら、低気圧に向かって季節はずれの強い南風が・・・完全な向かい風になり、結局体力を消耗した。暖かさの代償か・・・。途中また違う公園に立ち寄り、鳥見をし、帰宅した。
本日の走行距離 64.2km

※おことわり 上の地図や本文中には不正確なところがあるかもしれません。ご了承ください