多摩川の支流ポタリング 9 多摩川を走るトップ とりぽたブログ
平井川編
2009.10
※前回ポタした上流部と下流部を編集して、河口から源流までの紹介にしました。
平井川は・・・日ノ出町の山中に端を発し、日ノ出町、秋川市を流れ、多摩川に注ぐ1級河川。草花公園付近までは、川に沿った遊歩道がある。そこからしばらく川沿いの道は部分的になるが、幸神付近からは2車線の都道と、登山道が川にそって続く。トイレは、福生南公園、草花公園、幸神神社すぐの公園にあった。
(1)平井川河口付近 秋川市、二宮東の、五日市線の鉄橋のたもとあたりが河口である。 |
(2)多西橋 河口から数百mのところにかかる多西橋。 |
(3) 多西橋から上流方向をみる。流れは最初から、左右に蛇行しながら流れてくる。 |
(4)平沢付近 この辺は遊歩道が続くが、舗装路と未舗装路が混在。周囲は、すでに高低差がかなりあり、緑に囲まれている。 |
(5)草花公園 池のある公園だ。隣には、野球場や市民プールもあった。 |
(6)西草花付近 公園を過ぎると、川に沿った遊歩道がなくなるので、いったん北側の広い道路 にでる。 |
(7)瀬戸岡付近 ここからは地図をたよりに、川を探して、一般道をくねくね。瀬戸岡付近では、 圏央道の下をくぐる。 |
(8)下平井付近 この辺は住宅地になっている。流れは穏やかだ。 |
(9)日ノ出町役場付近 町役場の手前付近の川。周囲に低い山が迫ってくる。 川に近い道を探して、橋があるごとに両岸をいったりきたり。 |
(10) 町役場を過ぎると、広かったバス通りも急に狭くなった。やがて秋川街道と 合流。だんだん土地の起伏が大きくなってくる。周囲に山が迫ってくる。 |
(11)幸神付近 バス通りから橋を渡り、旧道へ。道路の両側には時代を感じさせる建物が残り 雰囲気のある通りだ。 |
(12)秋川街道北 再び街道を渡り、北側に。川もずいぶん小さな流れに。 |
(13)幸神神社 坂を上り下り行くと、幸神神社に到着。 |
(14)シダレアカシデ ここには天然記念物のシダレアカシデという木が立っている。この大きさは稀で、樹齢700年という。 |
(15)岩井橋 神社から、2車線の都道にでる。この道が、ずっと平井川にそっていく。歩道は ないが、この日は車の往来も少なかった。 |
(16) 平坦なところと緩やかな上り坂が繰り返し。川も段差がたびたび見られる。 |
(17) しばらく行くと、川の反対側へ渡る橋がある。その上からの眺め。 |
(18) 川の反対側に裏道がしばらく続くので、そちらを走る。農家が点在するのどかな道だ。 |
(19)大久野付近 川は上流の雰囲気になってきた。先に古びた鉄の橋がかかっている。 |
(20) 途中の川沿いにバーベキュー場があった。 |
(21)肝要付近 再び、2車線道路に合流。前回は、ダンプが多かったが、今日は休みとあって 車は少ない。「肝要」というバス停のそばに、国立公園の看板が。 |
(22) だいぶ山奥に入ってきた。当然のことながら勾配がだんだんきつくなる。 川もだいぶ細くなり流れが急になってきた。 |
(23)松尾バス停 このへんは自由乗降区間で、どこでも乗り降りができる。ここまでバスとは、 全くすれ違わなかった。本数が少ないのだろう。 |
(24) やがて、道の分岐点、右へ行くと温泉施設。広い方が本道にように見えるが、 左側の狭い道が都道の続きである。川もそちら側から流れてくる。 |
(25) 分岐点からの細くなった道は、木々に覆われ薄暗い。先ほどまでの道路では、 自転車ともけっこうすれちがったが、この道では、まったく誰ともすれ違わない。 ハイカーらしき人が先を一人登っていく。 |
(26)道案内 武蔵野の森。日ノ出山コースという道案内。 平井川源流まで1500mとある・・・平地ならさしたる距離ではないが・・・。 |
(27)ハイキングコース入口 日ノ出山ハイキングコースとの分岐から、さらに勾配がきつくなる。 舗装はされているが、凹凸が施され、登山道に近い。 |
(28) 少し走ったが、もはやギブアップ。途中からおして上がる。マウンテンバイクの若者が追い抜いて行った。5〜6kmのスピードだが、確実に上っていく。 これから日ノ出山まで上り、登山道を縦走するらしい。 |
(29)登山道わきの流れ 沢のようになり、小さな流れが、ところどころで集まってくる。 |
(30)源流手前 さらに勾配がきつくなってきた。とにかく平坦な区間がまったくない・・・ただひたすら上り。ついに自転車をおすのもつらくなり、歩いて上がる。さっきのマウンテンバイクの若者も悪戦苦闘していた。 |
(31)平井川源流の碑 やがて坂の曲がり角に、石碑が現れた。やっと源流にたどりついた。 |
(32) 道はここから左に折れ、未舗装に。本格的な登山道となる。 |
※おことわり 上の地図や本文中には不正確なところがあるかもしれません。ご了承ください