第四期第一回第四期第二回第四期第三回第四期第四回第四期第五回第四期第六回

第五期第一回第五期第二回第五期第三回第五期第四回第五期第六回

第六期第一回第六期第二回第六期第三回第六期第四回第六期第五回

第七期第一回第七期第三回第七期第四回

第八期第一回


連続講座 過去の講義内容



《第四期 第一回》

【日時】
平成13年7月.14日(土)午後2時〜4時
【講師】
JPS訪問介護ステーション・居宅介護支援センター
所長 松林 宏 氏

「介護保険が始まって1年間の制度変更について」

1.ショートステイの枠の拡大制度の整理と来年1月からの訪問通所・短期入所の限度額の一本化について
・議論の背景
・次期拡大措置
・振り替え制度
・訪問通所、短期入所の限度額の一本化
・気になること
2.訪問介護のあり方について
・議論の背景
・不適正事例の列挙
・身体介護へのシフトと利用者本位の介護のあり方
・身体介護特化事業所の構想の是非
3.低所得者対策
・利用者の実態
・利用料の減免、社会福祉法人提供サービスの1/2利用料減額制度の普及状況
・保険料の減免制度、今年度9月からの1号被保険者保険料全額徴収を控えて

このページのトップへ戻る



《第四期 第二回》

【日時】
平成13年8月.25日(土)午後2時〜4時
【講師】
特定非営利活動法人 福祉カフェテリア
常務理事 湯口 裕 氏

「介護保険利用状況○×クイズ」

〜在宅の要介護被認定者248名に聞いてみました(日野市介護保険利用実態調査より)

*抜粋*

Q:要介護認定を受けた人の5人に1人は一人暮らしである

⇒A:○(同居あり78%、一人暮らし22%)
Q:介護保険制度によって、1人当たりのサービス利用時間が大幅に増えた
⇒A:×(週1.6時間の増 : 31.6⇒33.2時間/週)
Q:平均的利用者の自己負担額はおおよそ5千円である
⇒A:×(約1万円)
−まとめ−
1 介護保険制度は概ね肯定的な評価を得ている
2 介護サービスを利用する人が大幅に増加したが、金額面から見たサービスの利用率は限度額の半分に止まっている
3 介護保険制度によって家族介護者の負担が軽減されてはいるが、介護の社会化は未だ今後の課題である
4 介護保険制度の利用促進には、利用者の経済的負担の軽減に加えて、情報提供とPRが必要である
5 ケアマネジャーの役割は大きく、その充実が期待される
予防介護の重要性が浮かび上がる


このページのトップへ戻る



《第四期 第三回》

【日時】
平成13年9月29日(土)午後2時〜4時
【講師】
特定非営利活動法人 日野福祉の学校
理事 窪田 之喜 氏

「人間の尊厳を守るために −デンマークの人権に学ぶ−

1.はじめに
・人間の尊厳
・デンマークの「福祉」
・基本的人権の保障

2.日本国憲法の人権保障
・自由権、社会権、受益権、参政権、平等権
・人権保障の発展

3.見る・聞く・読む・デンマークの人権保障
(1)歴史
(2)デンマークの高齢者福祉システム
@地域センター(ローカルセンター)
A住宅
B24時間在宅訪問ケア
C痴呆高齢者のケアシステム
D高齢者委員会
E高齢者医療・福祉の3原則
F年金
(3)デンマークの保育・教育
@乳児保育所
A小中学校に付属している幼稚園クラス
B小中学校
C10年生クラス
D高等学校(3年間)
E大学
F職業専門学校
(4)労働環境・社会環境
(5)デンマーク福祉社会の基本、高福祉高負担システムのデンマーク人の評価

4.福祉国家か新自由主義か


このページのトップへ戻る



《第四期 第四回》

【日時】
平成13年10月.20日(土)午後2時〜4時
【講師】
特定非営利活動法人 愛隣舎
理事長 石川 左門 氏

「公的サービスと市民活動の役割分担と連携」

1.在宅ケアの実態と問題点
(1)難病在宅患者の末期ケアの事例を中心に
1)要全介護の状態像
2)家族の介護負担像
(2)求められる対応用件
1)日常生活レベルでの条件
2)社会的レベルでの条件

2.生活者市民が描く地域ケアの構想
(1)日常的要請の受付窓口の開設
1)訴えの受け皿条件
2)窓口(活動拠点)施設の設置用件
(2)活動拠点施設の運営要件
1)運営主体
2)運動主体

3.市民参画と市民運動
(1)市民運動としての担当領域
1)公的サービスと市民活動の役割分担
2)落ち・もれ・谷間の実態
(2)拠点設定の課題
1)拠点施設の場の確保
2)拠点施設の運営課題

4.その他
○NPO支援税制の問題点
○介護保険制度の今後
○問われる意識改革の可能性


このページのトップへ戻る



《第四期 第五回》

【日時】
平成13年11月.10日(土)午後2時〜4時30分
【パネラー】
特定非営利活動法人 福祉カフェテリア
常務理事 湯口 裕 氏
訪問介護サービス提供責任者
大塚 喜久子 氏
日野市医師会訪問看護ステーション高幡
所長 幡野 光代 氏
アメニティライフ・ジャパン
代表 栗林 一夫 氏
豊田在宅介護支援事業所
所長 本 敏己 氏
介護老人福祉施設 マザアス日野
園長 今沢 隆一郎 氏
《順不同》
【司会】
日野福祉の学校
理事 槇島 和治 氏


「介護保険その後−現場からの報告<介護保険ディスカッション・3>

《内容は後日掲載いたします》


このページのトップへ戻る



《第四期 第六回》

【日時】
平成13年12月.15日(土)午後2時〜4時
【講師】
社会福祉法人 三鷹市社会福祉協議会
常務理事  一柳 直信 氏

「バリアフリーのまちづくり」

1.バリアフリーをどうとらえるか

2.バリアフリーに関連する法律等
(1)道路法
(2)高齢者、身体障害者が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律(ハートビル法)
(3)高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(交通バリアフリー法)
(4)東京都福祉のまちづくり条例
(5)身体障害者福祉法
(6)介護保険法

3.まちの点検(福祉マップづくり)
(1)目的
@障害者の外出の利便
A現状の改善提起
B健常者の意識開発
(2)内容
設備の実態、障害物の有無等
(3)実地調査の実施者
@社協
A障害者の当事者グループ
(4)事後の対応
地域内での問題点発見の目

4.これからのまちづくりの配慮点の例
(1)歩行困難者のために
(2)視力障害者のために
(3)聴覚障害者のために
(4)高齢者のために

5.バリアフリーの推進
(1)道路について
(2)占用物件の移設
(3)住宅
(4)公共施設、駅等
(5)交通機関

6.身障者トイレに関する雑考
(1)公園にトイレができて
(2)車椅子用トイレ
(3)地域内に空白地帯がないような配慮を

7.障害者の雇用と職場環境
(1)「障害者の雇用の促進に関する法律」の障害者雇用率制度
(2)雇用が進まない理由の一つが職場のバリア
(3)もう一つのバリアは、障害者に対する理解不足

7.心のバリアフリー


このページのトップへ戻る



《第五期 第一回》

【日時】
平成14年6月.22日(土)午後2時〜4時
【講師】
精神障害者共同作業所 「くつろぎ」
所長 乙訓 博文 氏

「精神障害者地域生活支援の新たな展開」
〜新しい可能性を具現化していくために〜

(1)精神障害者地域生活支援の新たな展開
@ケースワーク臨床の向上
A積極的なケースワークの展開
B利用者の生活全体を支援していく
C利用者一人ひとりの生活の質(QOL)を高めていく
D利用者一人ひとりの内に潜む力を引き出していく実践
E自己実現サービスの展開
Fケアバイザコミュニティ(Care by the community)の展開
G地域福祉の創造

(2)精神障害者地域生活支援を展開していくにあたっての新たな壁
@ケースワーク臨床の奥の深さ
A保健所の再編成と精神保健福祉業務の市町村委譲の問題
B社会復帰施設等(授産施設・作業所)は冬の時代
C居宅支援事業(ホームヘルプサービス・グループホーム・ショートステイ事業)の展開に壁
D民間主導の精神保健福祉の相談・援助の限界

(3)まとめ 〜新しい可能性を具現化していくために〜


このページのトップへ戻る




《第五期 第二回》

【日時】
平成14年8月.31日(土)午後2時〜4時
【講師】
東海大学教授
西 三郎 氏

「だれもが安心できる医療制度を…」

1.現実の医療制度の課題

2.医療の基にある考え方
1 考え方の基本
2 資本主義社会の中で

3.日本の医療制度・医療保険制度の仕組み
1 医療の考え方の基本に基づいて制度を構築
2 医療行為の制限(危険な医療行為を適正に提供するため)
3 医療施設、医薬品・医療用具の規制(危険な医療行為を行う場・物を規定するため)
4 医療保険制度

4.だれもが安心できる医療制度につくり替えるには


このページのトップへ戻る



《第五期 第三回》

【日時】
平成14年9月21日(土)午後2時〜4時
【講師】
自治医科大学講師 日野・市民自治研究所
池上 洋通 氏

地域福祉システムの新しい展開
 −行政・民間の共働と公共性ネット

第1部 構造改革路線と新自由主義
1 構造改革路線とは何か
(1)政治改革  (2)行政改革  (3)社会保障基礎構造改革  
(4)教育改革  (5)金融改革  (6)その他
2 新自由主義とは何か
(1)<古典的>自由主義について
(2)<古典的>自由主義思想と現実との矛盾、その克服への努力
(3)自己決定・自己実現・参加型社会への動向と政治・行政システム
(4)新自由主義の原理
(5)新自由主義の政策理念
(6)ヨーロッパにおける新自由主義路線
3 日本型新自由主義の背景と特徴
(1)80年代型臨調・行革に現れた新自由主義
(2)90年代型行革
(3)90年代型行革の背景
(4)日本型新自由主義の特徴
4 社会福祉基礎構造改革とは何か
(1)社会福祉の供給体制(事業主体)の「多様化」
(2)社会福祉の供給方式の転換
(3)経費の負担のあり方の転換
(4)憲法に基づく人権論からの転換
5 社会福祉基礎構造改革の問題点(浅井春夫氏による)
(1)市場競争原理による社会福祉の大資本支配
(2)低所得者に対する事業主体の逆差別
(3)契約制度による利用料の高騰
(4)福祉労働の人気特化による歪み
(5)福祉労働パッケージ化による歪み
(6)過疎地、低所得地への差別
(7)営利企業の無責任性
6 措置制度と「自由選択」制
(1)措置とは何か
(2)措置制度をめぐるたたかい
(3)措置制度への批判
(4)批判の背景にあったもの

第2部 行政・民間の共働による新しい地域福祉システムの展開
1 地域福祉システムの目標−住んでいて良かったというまちを創る
(1)憲法に定める基本的人権の地域社会(日常生活)における実現、すべての住民の社会保障の具体的な実現
(2)国と自治体の公的な責任を土台としたシステム
(3)住民の自己決定と参加によるシステム
(4)行政、協同、民間(市場)の共同(共働)するシステム
2 地域社会で何が起きているか
(1)人口構造の変化
(2)社会不安の広がり
(3)社会的基盤の弱体化
(4)人間関係の弱体化
(5)貯蓄と負債が共に増えている
(6)少子化現象(子育て不安)の背景にあるもの
(7)地域産業・経済の困難
3 地域社会福祉システムの原則
(1)システムの原則(社会福祉事業法から)
4 地域福祉システムの提案
(1)行政、協同セクター、民間(市場)の協同(協働)のシステム
@行政の責任の明確化
A協同セクターの責任の明確化
B民間(市場)の責任
5 権利の実現システムとして
(1)権利の総合性と活動の連携
@権利の総合性について
A各分野の連携というもともとの意味
B基本的な権利
(2)権利の生活化と専門的水準の発展
(3)公共性とそのネットの意味
6 公共性ネットの確保と充実について
(1)社会の発展を権利性とその実現の度合いでとらえる
(2)共同的セクターの存在意義
(3)市場・民間の存在意義
(4)共同的な協議の重要性
(5)行政の権力的作用の容認
7 経済的に見る経営の課題
(1)事業コストをどう考えるかの原則
(2)民間委託の方が安いという現実の意味
(3)民間委託への批判
(4)公共性からの判断はどうなるか
8 賃金のあり方をめぐって
(1)委託先の民間労働者(特に中小企業)の低賃金化は、地域経済の力を落とし、結果的に行政の財政力を低下させる
(2)同一労働同一賃金の原則を打ち立てることの重要性
9 公務員制度についての誤解
10 協同システムの発展のために


このページのトップへ戻る



《第五期 第四回》

【日時】
平成14年10月19日(土)午後2時〜4時
【講師】
医療・福祉コーディネーター 澤渡 夏代 ブラント 氏

デンマーク人の生き方・老い方

【レジュメより一部抜粋】

デンマーク人の考え方
・ 民主主義  暴力や権利を使わず話し合いで物事を解決する
・ 平等  皆ちがって当たり前
・ 保育  こども時代はこどもらしく
       若者は神様の贈り物、年寄りは芸術のたまもの
・ 個の育成  他人との競争ではなく自分との競争
          物事を自分で考えられる人間像
・ 共存/共同の責任
・ 高福祉=高負担  必要な対価である事がデンマーク人の間のコンセンサス
・ 所得分配  平等の意味
          多すぎる人も少ないが、少なすぎる人も少ない
・ 自己決定、自己管理
・ ライフクオリティ  自分の人生を自分で決めること


このページのトップへ戻る



《第五期 第六回》

【日時】
平成15年3月1日(土)午後2時〜3時半
【講師】
東京都社会福祉協議会 朝比奈ミカ 氏
基調講演:

  「支援費制度」がはじまる

【レジュメより抜粋】

1.なにがどう変わるのか
・ 民主主義  暴力や権利を使わず話し合いで物事を解決する
・ 平等  皆ちがって当たり前
・ 保育  こども時代はこどもらしく
       若者は神様の贈り物、年寄りは芸術のたまもの
・ 個の育成  他人との競争ではなく自分との競争
          物事を自分で考えられる人間像
・ 共存/共同の責任
・ 高福祉=高負担  必要な対価である事がデンマーク人の間のコンセンサス
・ 所得分配  平等の意味
          多すぎる人も少ないが、少なすぎる人も少ない
・ 自己決定、自己管理
・ ライフクオリティ  自分の人生を自分で決めること


介護保険ディスカッション

【日時】
平成15年3月.1日(土)午後3時半〜4時半

【パネラー】《順不同》
特別養護老人ホーム・マザアス日野
日野田中病院ディケアセンターとよだ 主任
ニック株式会社関東支店
NPO Beすけっと
日野市医師会訪問看護ステーション高幡 所長
介護保険利用者   
株式会社やさしい手 サービス提供責任者 
【司会】
日野福祉の学校 理事             





木村 和彦 氏
工藤 正行 氏

須江 直子 氏

中村 敏子氏
幡野 光代 氏
矢崎 泰子 氏
山口 節子 氏

槇島 和治 氏



このページのトップへ戻る




《第六期 第一回》

【日時】
平成15年7月5日(土)午後1時半〜4時半
【講師】
オホーツク地域自治研究所
副理事長 菊池 一春 氏

 「北海道オホーツクの町から」
 〜まちづくり・子育て・福祉を語る〜

【レジュメより抜粋】

■はじめに
1)NHK朝の連続ドラマ「すずらん」…ふるさとが消えた
2)神田日勝の世界・水原弘「黒い花びら」と十勝花子…夜逃げと挙家離村
3)早船ちよ「キューポラのある街」・夜学生魂…働く若者よ誇り高く
4)北海道札幌西高等学校・柔道部・山岳部・写真部…子どもは親のペットではない
5)70年安保闘争と素敵な戦友達との惜別…札幌駅4番ホーム
6)社会教育・訓子府町との出会い
1.出逢いは永遠の薫
1)森岡まさ子・MGYH・幸せの丘
2)日野市の図書館と三多摩の社会教育・1990第30回社会教育研究全国集会
3)ライオンおじさん・大魔神こと池上洋通氏との出逢い
4)鶴の恩返し「わらび座から前進座」・「都立北多摩看護学校から王子生協病院」
5)中能孝則氏とデンマーク・多くの仲間たちとの出逢い
2.北の国から「かくれ沢の子育てごっこ」
1)北の国から23年あれこれ「訓子府のムツゴロウ」
2)4人の子宝に恵まれて
3)生命の教育・太郎の誕生とウサギの死
4)働くことと居場所づくり
5)わが家の祭り「最大の教育力をもつものは父と母との思いで」
6)「あっ蕗の等だ」「夢」
7)1994年3月16日の春「息子の再挑戦」
3.江戸っ子との論争「肩幅の広い職員の影に隠れて住民が見えない」
1)教育委員会の犬は出て行け!
2)学童保育と「住民の住民による住民のための政治」
3)訓子府は図書館で勝負はしていない
4)現代版「若衆小屋」と青年自治・役場前でのムシロ旗
5)週刊誌「ピュア」とそば作り・良き文化にふれる会
6)農村花嫁と女性セブン
7)町民が集い創る構成劇「わが地・わが町訓子府」と公民館無料の原則
8)美土路達雄を招きたい農業経営講座と「学習権は誰のものか」
9)開基90周年・札幌交響楽団と町民合唱
10)教育目標・教育姉妹町・家庭教育副読本
4.自治体職員としての転機「教育行政から一般行政へ」
1)日本一の社会教育主事と保健師がいる町
2)誠君を保育所へ「たんぽぽ親の会」と保健師との連携
3)それぞれの専門性を認め合い総合行政を求めよう
4)公民館10周年「ありがとう・であい・ふれあい公民館」
5)男同士の話がしたいと…
5.日野市のまちづくりから学んだこと
1)日野市役所と訓子府町役場庁舎「喫茶たんぽぽ」オープン
2)街並み整備・ポケットパークと補助要綱
3)リハビリ教室・いきいきライフ教室
4)作業所「ほんわか堂」・障害者通院助成の拡大
5)PFIによる3町ゴミ処分場建設
6)デンマークの旅を経て福祉保健課長の提案
@総合授産所から身体障害者療護施設建設に向けて
A障害者が住みなれた地域で暮らすための支援策
B福祉関連施設の整備
C高齢者の住宅施策と移送サービスの拡充
D介護保険の軽減に向けて
7)生活環境課長と水道課長を命じる
■まとめにかえて
1)市町村合併と行政改革の嵐が吹き荒れて
2)住民と共に学び、住民を励まし続ける必殺仕事人
3)大事な事は住民が、難しいことは職員が
4)自ら学び実践すること、オホーツク社会教育研究会とオホーツク地域自治研究所
5)ひの社会教育センター応援団として・一人1万円基金設立を提案
6)愛妻と共に再びデンマークへ



このページのトップへ戻る



《第六期 第二回》

【日時】
平成15年9月20日(土)午後2時半〜4時半
【講師】
グループホーム「あおやぎの家」
ホーム長 佐藤 一夫 氏

 「痴呆は私の友達です」
 〜痴呆なんて怖くない〜

【レジュメより抜粋】

○誰もが「ぼけ」の予備軍
○他人事は新たな差別を生む
○痴呆社会は巨大マーケット
○痴呆を引き起こす二大原因
○自分は痴呆の「病識」が無い
○痴呆は家族にとっても深刻な問題
○ケアする側は何でも受け入れ、全てOKの心がまえ
○GHの使命
○GHの視点
○GHのメリットとデメリット
○求められるGH像
○痴呆性高齢者の権利の具体化



このページのトップへ戻る



《第六期 第三回》

【日時】
平成16年1月17日(土)午後2時〜4時
【講師】
特定非営利活動法人「COCO湘南」
理事長 西條 節子 氏

 「元気印に生きる 自立と共生の暮らし」

【レジュメより抜粋】

1.「グループリビング」歩いた道
2.市民がつくる10人(内コーディネーター1人)の暮らし
3.土地なし金なし市民は?
4.オーナーとの契約
5.NPOの運営
6.これからの課題、求めたいこと


このページのトップへ戻る



《第六期 第四回》

【日時】
平成16年3月6日(土)午後2時〜4時半
【講師】
一級建築士事務所 アクセス プロジェクト
主宰 川内 美彦 氏

 「人にやさしい住宅づくり・まちづくり」

【レジュメより抜粋】

〔T〕住宅
●住宅は危ない
●住宅改造の意義と問題
●引越しできる環境を
●ハードかソフトか

〔U〕まちづくり
●障害者???健常者
●困難さと環境
●バリアフリー
●ユニバーサル・デザイン
●日野の問題
●「福祉の」まちづくり、人にやさしいまちづくり
●九つの原則
●作り手と使い手の協働
●ユニバーサル・デザインへの誤解


このページのトップへ戻る



《第六期 第五回》

【日時】
平成16年3月28日(日)午後2時〜4時半


 「談論風発サロン:
    介護サービスを検証する」
〜サービス利用者の声を中心に
    満足?・不満足?・今後は?〜


【プログラム】
1)利用者の立場で「サービスを利用してみて」 :発表者3名
2)日野市のサービス利用の実態(報告)     :福祉の学校より
3)グループサロンで話し合い             :3グループに分かれて
4)話し合いのまとめ                  :各グループ&全体のコメント


このページのトップへ戻る



《第七期 第一回》

【日時】
平成16年11月7日(日)午後2時〜4時
【講師】
電話相談員
日野市子供の権利条例おとな会議(市民公募)メンバー

八木 祥子 氏

 「おとなが子どもにむきあうために」
子どもたちの相談事例からみえてくるもの

【レジュメより抜粋】

・「電話相談」で感じていること
   電話という媒体について→メールへの移行について
   相談者は何を求めかけてくるのか
     肯定・同感・共感
     相対する相手への誹謗
     自分の不安がとける十分な説明
     AでもBでもないその他の意見
   相談内容

・いま、私たちにできること
   この電話相談での対応を日常の子どもたちとの関係に取り入れる
   ことはできないだろうか

・事例を一緒に考えてみましょう

・その他の事例紹介

・いま日野市では「日野市子供の権利条例」を作っています


このページのトップへ戻る



《第七期 第三回》

【日時】
平成17年2月5日(土)午後2時〜4時
【講師】
早稲田大学 教授

加瀬 裕子 氏

 「心をつなぐコミュニケーション」
  〜共感的理解と方法

【レジュメより抜粋】

1.はじめに コミュニケーション力はなぜ必要か

2.家族とコミュニケーション力

3.家族の過程:大人としての親和的能力の向上

4.夫婦のいさかいの原因となるコミュニケーション

5.いさかいをなくすコミュニケーション

6.練習


このページのトップへ戻る



《第七期 第四回》

【日時】
平成17年3月26日(土)午後2時〜4時
【講師】
特別養護老人ホーム ラポール藤沢 施設長
社会保障審議会介護保険部会員
小川 泰子 氏

 「介護保険法改正の視点」


このページのトップへ戻る



《第八期 第一回》

【日時】
平成17年7月31日(日)午後1時半〜4時
【講師】
至誠デイケアセンター センター長

岩澤 純 氏

 「どうなる介護保険大改正」
  〜介護予防で『活動的な85歳』をめざす〜

【レジュメより抜粋】

1.先が見えない制度大改正 〜具体的内容が示されず不安が募るばかり

2.厳しさを増す介護保険財政 〜まず給付費抑制ありきか?

3.施設給付の見直し(居住費・食費の負担増) 

4.介護予防は成功するか 〜「健康な65歳」から「活動的な85歳」へ

5.よりよいサービスを選択するために 〜新しく始まる情報公開制度とは

6.自分の生き方は自分で決める 〜自立した生活スタイルをひとりひとりが考えよう


このページのトップへ戻る