【透明キャノピーを自作してみよう。】

零戦で気になることのひとつに、黒いキャノピーがあります。そこで透明キャノピーを自作してみましょう。
真似をされて改造される場合は自己責任でお願います。
ゼロ戦を飛ばそう、その3
改造記事2−3

塩ビ板を直接、元キャノピーに被せてもできるのですが、それでは、更にキャノピーが大きくなってしまいます。
そこで、元キャノピーの内側を型にして、オス型を作ります。



用意するもの
  ・バルサ(10mm)−−ホームセンター?円
  ・紙ねんど−−−−−−100円ショップ
  ・瞬間接着剤−−−−−100円ショップ
  ・塩ビ板−−−−−−−ホームセンター370円
  ・額縁−−−−−−−−100円ショップ

4.ホームセンターより、塩ビ版を買ってきます。これは厚みさ0.5mmですが、もし、あれば。0.3mmぐらいがいいでしょう。
5.100円ショップで買った木の額縁に、塩ビ板を画鋲で止めます。
6.ガスレンジで炙って、ふにゃふにゃになってら、一気に型に被せて、押し付けます。温度のぐあいがむずかしいです。
7.キャノピー部分の切れだして、機体に乗せてみます。
最初だからしょうがないのですが、はっきり言ってできが悪いです。
形が悪いのは元の型がよくありません。曇っているのは、塩ビ板を暖めすぎたようです。次はうまくいくでしょう。
3.表面に瞬間接着剤を塗り、紙ペーパーの280番で滑らかにします。
2.元のキャノピーから抜き取り、紙ねんどで修正して、形をととのえたところです。
1.バルサの台に紙ねんど、被せ、その上から、元のキャノピーを被せます。