外国人ビザ(在留資格)投資・経営専門

@中国大連

 リンクとお勧めの本


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仕事上のリンクです。
日本行政書士会連合会         行政書士が全員所属している団体。
http://www.gyosei.or.jp/
法務省 法務省HP内、入国管理局省令の改正、告示などいち早く見ることができます。
http://www.moj.go.jp/NYUKAN/
入国管理局 入管政策、関係法令、統計などが載っています。
http://www.immi-moj.go.jp/
厚生労働省法令等データベースシステム http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/
法務省オンライン請求システム http://shinsei.moj.go.jp/list/list_095.html
情報公開もオンラインで可能です。
法務省内入国管理局 http://www.moj.go.jp/NYUKAN/index.html
しょっちゅう見に行っています。
文化庁HP http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index.html
著作権なるほど質問箱 http://bushclover.nime.ac.jp/c-edu/
東京都行政書士会品川支部 http://shinagawa.tokyo-gyosei.or.jp/
イミグレーション・ロー実務研究会(Immiken)  http://www.immigration-law.jp/index.html
   
八木労務行政事務所 社労士と行政書士のお仕事をされています。
HPを見てもおわかりのとおり、ユーモアたっぷり、仕事はしっかり、の頼れる先生です。
「独立開業と役立つ助成金」
http://www1.cts.ne.jp/~tk-1118/
「職場のトラブル解決室」http://homepage3.nifty.com/tk-9393/
かすや国際行政法務事務所 宅建の資格もお持ちの八王子の行政書士の先生です。場所がら学割も設定されていますので、学生さんも安心して相談できますね。
http://office-kasuya.gyosei.or.jp
川越行政書士事務所 横浜で1級FPの資格もお持ちの行政書士の先生です。事務所の番犬がかわいい。
http://www.geocities.jp/office_kawagoe/index.html
『ビザ衛門』国際行政書士事務所
ビザの問題に止まらず、日本で会社を作りたいという外国人の方のサポートもしています。外国人を雇用したいと考えている日本企業の方、外国人との結婚を考えている日本人の方も相談に応じます。
http://www.visaemon.jp/
鈴木税理士事務所 友人。活躍してくれていて嬉しいです。
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/hkszk/index.html
いわさき特許・商標事務所 埼玉県戸田市の弁理士の先生です。
http://www.iwapat.jp/
ファーイースト国際特許事務所 日本初・業界初の完全返金保証による商標登録サービスを提供しておられます。
http://riskzero.fareastpatent.com/"
みちる行政書士法務事務所 帰化・ビザ申請サポート。兵庫県明石市。帰化申請、国際結婚、ビザ等の入管業務を経験豊富なスタッフが対応。お気軽にどうぞ http://www.japan-visa.org
 よしはら特許事務所  中小企業、個人の特許申請(特許出願)の手続きを積極的に支援する、東京の特許事務所です。http://www.yoshihara-pat.com/
士業ねっと!
http://www.sigyo.net/index.html
検索エンジンNekasegi http://www.nekasegi.com
司法書士の検索サイト【匠JS】 http://www.takumijs.net/top/page/link/


@オーストラリア大使館


外国人を取り巻く問題を知るためのお勧めの本
書名 著者 出版社 ひとこと
不夜城 馳 星周 新宿をとりまく中国人マフィアの争いの話。同郷人同士で固まる傾向が強いようです。
大地の子 山崎豊子 残留孤児が中国で如何に大変だったか、何故中国の人が
半日運動をするのか考えさせられます。また中国の人独特の考え方も参考になります。他にも満州関連等の本はたくさんありますが、やはり山崎豊子氏はぐいぐい読ませてくれます。4巻あって読み応えありますが、続きが読みたくてあっという間に完読しました。
入管戦記 坂中英徳 講談社 2005年3月まで東京入国管理局長だった方の本です。私の今の申請取次者証明書は坂中さんの印が押してあります。入管の中での異なる意見、他の省庁との軋轢、今後の少子化日本における外国人との共生の仕方など広い視野でとても参考になります。
入国警備官物語 久保一郎 現代人文社 元入国警備官の方の本。ストーリーの展開が上手く、こちらもぐいぐい読ませてくれます。「入管戦記」同様、不法滞在者もどちらかというと被害者で本当に悪い人は別にいる、という視点が納得できます。
国際離婚 松尾寿子 集英社 かねてより在留資格を得るために日本人と結婚する、と言う外国人が多いことを日本人は知っているのかどうか危惧していました。結婚するときは良くても険悪になったとき、日本人同士の離婚以上に法的、慣習的、言葉的に大変です。国際結婚を考えている方はまず一読をお勧めしたいです。
松尾さんのHP:国際離婚を語り合う会http://www.gpsy.com/matsuo/
プリズン・ガール 有村朋美 ポプラ社 マフィアの恋人のせいで2年間アメリカの刑務所に入った20代女性の話。入管の話はちょっとですが、「外国で懲役になると即強制退去」の意味がぐんと身近に迫ってきます。自分が助かるためには人を陥れても、とかアメリカの刑務所にいる人はスパニッシュ、アフリカ系が多いとか考えさせられます。私は見なかったのですが、2006年4月にはTVドラマとして放映されていましたね。
赤い月 なかにし礼 満州に夢を乗せて移っていった日本人。その最盛と必衰の話。移民は推奨したのに敗戦で撤退時には何もしてくれない日本政府。死の恐怖と隣り合わせの毎日。今話していた人が目の前で死ぬ恐怖。こんなことが実際に起こったら私の精神は耐えられるのだろうか、いっそ死んでしまった方が楽ではないか・・・。今の世に生まれて良かったと思います。
深夜特急 沢木耕太郎 新潮社 筆者27歳のときに思い立ち、香港からロンドンまでの旅に出る。3巻の「インド・ネパール編」で死が身近にある生活、香港でびっくりしたけどそれ以下の生活がある、など感性の瑞々しい時期にインドに行っておけば良かったと思わされます。旅に出てその国から怠惰ゆえに動きたくない、というのは経験したことがないけど長旅だとそうなるものだろか・・・・・。
半島を出よ 村上龍 幻冬舎 北朝鮮反乱軍が福岡に攻めてきた(逃げてきた?)という設定。昨年出版されたとき読みたいと強烈に思った本。最近の核実験で先行き不透明なだけに実感が伴います。
北朝鮮が実際に攻めてきたときにはまさかこんなことないよね、とお願いしたくなるような日本政府のこれでも一国家か?!というお粗末な対応、
特殊部隊の訓練度合い(こんな人々には平和慣れした日本人は太刀打ちできないっ)びっくりしつつ、当たり前のことだけど戦う相手も家族もいれば背景もあり、一人の人間として何ら変わらないんだな、と感じさせられます。
あとひとつ、少数派の大切さ。普段ならきって捨てられてしまいそうな人々にもそれぞれの役割があるんだな、と。全てを受け入れるのは難しいけれど。
村上龍は初めてでしたが、緻密な調査で納得のいく1冊でした。2006/10
 在日外国人と帰化制度  浅川晃広  新幹社  2001年帰化者359人の詳細な分析を通して、@在日朝鮮人、A中国・台湾出身者、Bその他の国の出身者と3グループに分割できること、それぞれのグループの特徴や帰化手続きの詳細、経費を分析。現在の帰化制度の問題点を洗い出し、最後に提言を行っている。日本人としているのが当たり前である状態では気づかないことばかりである。帰化に何故その情報が必要なのか、もこれを読んで納得. 2010/12
 「在日」論の嘘  浅川晃広  PHP研究所  在日を免罪符にして日本に様々な要求をし、既得権を保持する一部の在日の意見の非論理や欺瞞を在日3世でもあった筆者が「世代交代を重ねるごとに、(略)そのほどんどが解消され、実質的な社会問題としての「在日問題」など現在では存在していない」と論理的に反論。当事者だからこそ言える意見が非常に参考になる。同時に筆者は「無知は罪」と映画「パッチギ!」の井筒監督を批判「筆者も一部の偏狭な在日による「マイナスイメージの再生産」にしか貢献しない行動に対して、「一歩も譲歩せず徹底して批判していく決意である」「自らの専門をわかりやすく伝える」という本来の社会的使命を果たさなければ、研究も教育も座して死を待つ意外になかろう。」という筆者の姿勢に敬意を表します。2010/12
 無国籍  陳天璽  新潮社   無国籍に選択してなった人がいるということ、それが国や状況によっては誰にでも起こりうること、無国籍でいる人が海外に行くときの大変さ、などわかります。
 日本人はあまり国籍を意識しないで生きてこれましたが、今後は国策として外国人が増えていくに当たり、こういう人々がいることを知っておくことも大事かと。特に国際業務を目指す人は。
2010/9/2回目





入管とは関係ないのですがお勧めの本

風車車
(カジマヤー)
   
池永永一 文春文庫 川で洗濯をするのはお婆さん・・が日本の常識だったはずが・・・!
沖縄では97歳に風車祭(カジマヤー)という長寿を祝うお祝いをしますが、それに執念を燃やすオバァと妖怪に恋し、別の妖怪に恋され、三角関係にもつれる少年の話。抱腹絶倒。笑いたいときお勧めです!電車の中では読まない方が良いかも?
君がオヤジになる前に

堀江貴文

徳間書店 ホリエモンは私の中で2010年年末大ブレイクし、何冊か読みました。中でも一番のお勧めはコレ。オヤジになる前にどころかなっても彼独特の視点感性は参考になるところが多いと思います。
気に入った言葉は忘れないよう書き止めていますが、A41ページ半に!。中でも世の中が「不安定という真理を悟ったうえで、不安定さの中で上手く生きていくスタイルを取るべき」「ビジネスでは小利巧な人がいちばん損をしている」「人間の恐怖の大半は情報不足が原因」などが身につまされました。2010/12

最近読んだ本行政書士業務に関連する本
女系家族 山崎豊子 新潮文庫 どうして山崎豊子の本ははずれがないのか。相続でこんなに食わせ者ばかり出てくる展開で、期待を裏切りません。思惑が明らかになるたびにわくわくします。
その人、独身? 酒井順子 講談社 「負け犬の遠吠え」の著者。こういう見方もあるんだ、とためになりました。
ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン 角川書店 あんなにいっぱい動いたているのにまだ夜は明けない。まだ上しか読んでいないけど、怖くて部屋中の電気をつけてしまいました。
もったいない
じいさん
今井美沙子 作品者 人って違う価値観を押し付けられるのが一番ストレスだろうな・・・と実感。でも「歯磨きにはコップ一杯の水」「日本人は資源が少ないのに贅沢しすぎる」などうなづけるところもたくさんありました。マータイさんも言ってましてね。「もったいないは素晴らしい言葉」だと。
他にも納得できる言葉がたくさん。作者の心のこもった対応とともに考えさせられます。
・「その人にはその人の都合がある。自分の考えだけで相手の家や人をおしはかったらいけない。」
・「世間の人が・・・というけど、世間の人が何してくれるねん。結局は身内で助け合わんとあかんのや」
「人間は心が一番きれいな時に、神様、仏様のもとへ帰っていく」
かもめ食堂 群ようこ 幻冬舎 自分モードをくずさない主人公が良いですね。人と同じことをしていてはいけないとつくづく思う。以前FPという仕事の可能性についてある人に聞いたとき、反対されたことがありますが、今はFPで活躍している人はいっぱいいますよね。反対されてもやる、という気持ちがなければ成功しない、と今ならよくわかります。
バッテリー あさのあつこ 角川文庫 中学生の野球少年の話が20代、30代に人気と聞いて読んでみました。一気に2巻読み終わり。自分の力を信じ、周りがきっと変わるという思い。長いものにはまかれろと正反対。先入観にとらわれず、自分を信じることで回りも味方になっていく。仕事でも実現させたいです。2007/09
佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七 徳間文庫 さらりと書いてあるけどさぞ辛かったに違いない。佐賀に行ったとき、運動会、去るとき、泣けます。「不況と言っているけど昔にもどるだけ」と言う言葉も説得力あり。ほんと、この何十年で余分な欲をいっぱい持ちすぎたのかも。2007/09
中原の虹 浅田次郎 講談社 ご存知「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」に続く西太后時代のシリーズ。特に「中原の虹」になってから登場人物がより個性的になり、すっかり白虎張のファンになってしまいました。読み仮名がときどき中国語なのもまた良い。印象的な「好打」ハイタオはすっかり覚えてしましました。2008/6
 別れる夫婦と別れない夫婦  槇村脩平  日本図書刊行会 元家庭裁判所調停委員手控えの二 。調停の実務がどのように進むのかをしりたくて探していたらこれにあたりました。実務中心というより、事例中心の本ですが、こういうケースではこういう解決になるのか、と至極常識的な解決策になっていることに安心。ケースは読み物としても読みやすいです。
 介護はしないが遺産はほしい   槇村脩平   日本図書刊行会  元家庭裁判所調停委員手控えの三。上と同じく事例中心。遺言書によく遺留分減殺請求はしないようにと書きますが、それでも請求する人はいるんだな、と相続の調停が長引く理由がわかります。
 0311再起動  堀江貴文  徳間書店  ホリエモンは大好きでよく読みます。発想が常識にとらわれず自由だと思います。大震災時twitterでどんなにSpeedyに皆の知が集まり、普段コンタクトを取れないような人まで巻き込むことができたか、スマホとSNSの威力がよくわかります。
 ベーシックインカムを導入(最低生活保障)は以前の本で読んだときは無理と思ったけれど、生活保護や年金の複雑な体系を無くしシンプルにすると一人10万円を毎月分配するくらいのコストは捻出できるのかもしれないと思いました。他にも福島を規制の無い宇宙港にする、政治家は無償になど、いろいろ体験したホリエモンならではの論理は納得できます。
 下町ロケット  池井戸 潤  小学館  こんなくだらないことを考える大企業がいるのか、こんなに手を変え、品を変え、競合起業を追い落とそうとするのか、と唖然とします。
 自分だったらここで妥協してしまうかもしれない、と思うのですが、どこまでも妥協せず夢を追い続け、降りかかる困難に最後まで諦めずついには達成する社長。「諦めない人を人は助ける」という本が以前ありましたが、諦めない、は空気を変える力になるんですね。
 そして企業価値をわかってくれない銀行に対し、目に見えない知的財産を報告書にする仕事を行政書士はしています(特許ではありません)。ここで行政書士を頼んでくれたら銀行の対応も少しは変わったのでは(笑。
 人を動かす D.カーネギー    人生の指南書。人から見られる自分の姿が自分の思いとそぐわないとしても、それは自分が原因であり、その人が自分を嫌いだからなどではない、ということが今ならわかりますが、もっと進めて良い関係を気付く対処法、マイナスの関係からプラスに持っていく方法を教えてくれます。
 アジアビジネスで成功する25の視点  財部誠一 PHPビジネス新書    サムスンが世界企業になったのは海外赴任が片道切符(売れるまで帰ってくるな)など徹底した現地化営業とグローバルな視点があったから。
 日本企業も努力していないわけではなく、@ウォン安(リーマンショック前と比べ円は対米ドル比40%減、ウォンは40%高)、A円高かつ法人税差(韓国約24%、日本約40%)という凄まじい逆風を考慮すると、健闘しているという。
 今後中国一辺倒ではなく、ASEANを見据えること、「中国人作業者の悪辣非道な不正行為を中国人技術者」が「抑止するシステムを開発」」したことでGPS機能搭載建機で売れているコマツの例などに学ぶことなど
アジアで成功する秘訣を教えてくれます。
 資産フライト  山田順  文藝春秋   富裕層資産の日本から脱出加速は2011年の震災後顕著です。大好きな「橘玲」は資産脱出はもはや富裕層だけでなく、小金持ちでも可能である旨の本をたくさん書いていますが、本著は富裕層や小金持ちが海外に資産をフライトさせている現状を伝え、税務所との攻防、ガラパゴス化している日本の金融機関、その原因は官僚の妬みを根本とする「愚民化政策」であるなどと包括的に現状を俯瞰できるようになっています。
 政策がどんどん頑張った人に不利になっているが、本心は海外に行きたくなどない、皆日本にいたいが、という事実を国際競争力の観点からも政策に反映してほしいと思います。




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last update 2012/10/27




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