「気象と身体」


 このたび、「医道の日本」(医道の日本社)という月刊誌で、「気象と身体」というコラムを連載させていただくことになりました。

 月刊 「医道の日本」は、1938年創刊という、とても長い歴史をもつ主に鍼灸臨床分野の雑誌です。

 私は、西洋医学を中心に学んできましたが、疾患の発症を予防するという予防医学は、東洋医学の考えに基づくものです。

「脳卒中を発症することなく、健康を維持できたら・・・」という私の願いは、まさに東洋医学的な考え方といえるでしょう。

 コラム「気象と身体」では、1月の気象の特徴は?、2月は?その気象変化が身体に及ぼす影響は?といった、気象と身体を結びつけた豆知識をお伝えしています。


 みなさんも、月ごとの気象の特徴を知り、様々な気象病の予防を心がけてみませんか!?





月刊「医道の日本」(医道の日本社)


2014年 

1月号  「1月は血圧の上昇に注意!」

2月号  「湿度が低い2月は乾燥に気をつけよう」

3月号 「風が強い3月はまだまだ防寒を」

4月号 「4月は気温の変化に要注意!」

5月号 「全天日射量が多い5月は熱中症が増え始める」

6月号 「梅雨の時期は体調を崩しやすい?」

7月号 「高温・多湿の7月は熱中症が急増する」

 8月号 「猛暑日が続くと脳梗塞にかかりやすい」 

9月号 「台風が多い9月は頭痛が起こりやすい」

10月号 「10月は季節の変わり目 体調管理がポイント!」

11月号 「朝が冷え込む11月は保温に気をつけよう」

12月号 「晴れの日が多い一方気温は低下する12月」


2015年

1月号 「『気象病』について学ぼう」

2月号 「大気の乾燥がウイルス感染症を招く」

3月号 「花粉の飛散量が増える3条件とは」

4月号 「季節の変わり目は脳血栓にご用心」

5月号 「紫外線は5月頃から強くなる」

6月号 「虫垂炎は梅雨の晴れ間に多い?」

7月号「熱中症予防には暑さ指数を参考に!」

8月号「8月は台風の上陸数が最も多い」

9月号「腰痛・関節痛は気候で悪化しやすい」

10月号「気温差で発症する『寒暖差アレルギー』」

11月号「秋の深まりとともに喘息患者が増える」

12月号「冬季に多発する虚血性心疾患」




以上、2年間で、ご好評頂いたコラム「気象と身体」は、連載終了となりました。

お付き合いいただいた読者の方々には、この場をお借りして深謝申し上げます。


また、何か別の連載でお目にかかることがございましたら、

その節は、何卒よろしくお願い申し上げます!!




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